2018年最新!医学的観点からの野球用手首・肘サポーターならマクダビッド
ケガなく100%のパフォーマンスを引き出すために開発した野球サポーターマクダビッド
今回は知る人ぞ知るアメリカのスポーツメディカル分野のトップブランド「マクダビッド」です。
世界70カ国以上で使用されているリーディングブランドで、野球以外のスポーツでも世界のトップアスリートが使用しています。
日本のプロ野球では、楽天の今江選手、ヤクルトの山田哲人選手が使用しています。
マクダビッドサポーターを使用している今江選手
http://www.mcdavid.co.jp/athletes/toshiaki-imae/また、ヤクルトのトリプルスリー山田哲人選手も使用していますね。
http://www.mcdavid.co.jp/athletes/tetsuto-yamada/
野球はケガとの闘い
プロ野球選手にかぎらず、ケガが原因で少年野球や中学、高校、大学と続く野球人生を諦めるかたも多くいます。
マクダビッドという会社は医学的観点から、アスリートが100%のパフォーマンスを発揮し、ケガをすることなく結果をだせるようにするためのサポーター開発を長年行ってきています。
体を鍛えるだけではなく、的確なプロテクション(保護・予防)とパフォーマンスを引き出すための優れた機能が共存したギアがマクダビッドサポーターの特徴です。
マクダビッドを知らない人のために
マクダビッドは1969年にロバート・F・マクダビッドⅡ博士がアメリカンフットボール選手用にヒザ用サポーターを開発したことから始まります。
1980年にはアンクルガードを開発し、アメフト界で話題となります。
最初はアメフトからラグビー、バスケ、ハンドボールとやはり激しい接触が起こるスポーツを中心に発展してきたようです。
やはり製品群を見ても、「ケガを未然に防ぎつつ、パフォーマンスを引き出す」コンセプトは大きな影響を与えているのではないでしょうか。
ケガを防げるが、動きにくい・・・。
パフォーマンスを引き出しやすいが、あまりケガを防げない・・・。
マクダビッドの場合、この相反する事を高次元にて実現しているところが世界中のアスリートから愛されているのかなと思います。
“McDavid" のストーリーは、1969年にロバート・F・マクダビッドⅡ博士がアメリカンフットボール選手用に幅広く使用されることになる最初のニーブレースを開発し たことから始まる。そして今日、マクダビッドの多様な製品群は、様々な競技の専門的なニーズに対応し、アスリートやドクター、そしてアスレティックトレー ナーらが推薦する製品のトップレベルに位置づけられるまでに成長した。
マクダビッドにはもうひとつ、伝えるべきグローバルなストーリーがある。それは、アメリカを包括するシカゴ本社、アジアをカバーする日本、そしてヨーロッパ全域を担当するベルギーの各支社がワールドワイドな成長を支えている、ということである。
我々マクダビッドの目標は、常にパーソナルベストを目指す世界中のアスリートを支え続け、アスリートからの信頼を勝ち得る最先端の製品を作り続けることであることに変わりはない。
引用:マクダビッドサイトHISTORY http://www.mcdavid.co.jp/history/
ここがすごいぞこのサポーター!
マクダビッドサポーターの特徴として3つのテクノロジーがあります。
HEXPADテクノロジー
この六角形のハニカムがキモです。
ハニカム(蜂の巣)状に配置することにより、激しい動きでもズレない。さらにパッド同士が支え合うので衝撃を吸収し、分散します。
さらにハニカムパッドが独立しており、複雑な動きでもそれぞれのバッドが付かず離れずの状態で動きの邪魔をしません。
またパッドの隙間が通気性を確保しているので、汗ムレなども防止。
また汗や雨でも水分を内部に吸い込まないハニカムパッドのため、重量が重くならない。
思いっきり衝撃を与えてテストするのはちょっと怖いので、やめておきましたが、とにかく動きの妨げにならないのが画期的。あんだけ出っ張っているパッドが付いているのなら多少、引っ張り感や動きの妨げになるのではと思いましたが、そんなことはありませんでした。表面は覆われていて、パッドの根本に向けてクリアランスがとってあるので、うまくプロテクションと動きを両立しているのがわかります。すばらしい!
2種類のパッドがあります。
パッドには2種類ありまして、9mmタイプと14mmタイプ。
9mmタイプは動きとプロテクションをバランス良く兼ね備えた万能タイプ。
14mmは、9mmと5mmのHEXパッドの2層構造。プロテクション主体の構造ですね。
選びやすいようにプロテクションレベル(保護レベル)を3段階にして表示
どのサポーターを選んでいいか分からない場合、プロテクションレベルを参考に選ぶことができます。
・プロテクションレベル1
ほとんどの野球プレイヤーはこのレベル1でいいと思います。
動きを妨げることなく、保護したい部分を的確に保護します。
・プロテクションレベル2
一度痛めてしまった部分を悪化させたくない。
大事な試合が近いので、ケガしたくないというプレイヤー向け。
・プロテクションレベル3
レベル3はどうしてもの時。ケガして本当は動けないんだけど、人数足りなくてどうしても出なくちゃいけないとか。
軟式ならレベル1で、硬式やどこかを痛めているならレベル2ぐらいが丁度いいようです。
hDCテクノロジー(体温管理)
hDCテクノロジーとは、瞬時に汗を発汗させて、体を動かした時の体温上昇をコントロールする、サポーターやアンダーシャツへの特殊加工の事で、特許取得してます。
あっ、さっきのHEXパッドも特許取得してます。言い忘れました。
瞬間的に汗を蒸発させて、過剰な汗や熱などの不快感を低減。
つまりhDCテクノロジーを使ったアンダーシャツなどは体温上昇の上下幅が少ないです。
人間は運動などにより、体温が上昇すると脳から「汗をかけ」と司令がいきます。
この汗を蒸発させる時のエネルギーで体を冷やそうとします。
体温が安定していれば、この汗を出すエネルギーも蒸発させるエネルギーも使わないですむわけです。
体温コントロールすることは、無駄なエネルギーを使わずに、プレイにより集中できるという事になりますね。
このhDCテクノロジー製品ですが、特殊加工により洗濯などによる性能低下がないです。
ボロボロになるまで使い込めますね。
hDCファブリック(体温管理)
皮膚感覚の装着感で、運動の妨げにはならずに、使用部位・目的に合わせ筋肉を最適なコンプレッションでサポートし、パフォーマンスを発揮しやすいコンディションを生み出す。
最適なコンプレッションと優れた運動追随性で筋肉のトラブルや疲労を軽減。
ファブリックには2種類あります。
・HDCファブリック
ストレッチ性、肌触りに優れ、筋肉・関節を最適なコンプレッションでサポートする。
・パワーメッシュhDC
hDcファブリックよりひとクラス上のサポート力と吸汗・速乾性能を備えたハイパワーファブリック。
コンプレッション
●筋肉のスタミナキープ
筋肉に最適なコンプレッションを加えるとスポーツ時に発生する筋肉のブレを軽減し、ムダなエネルギーの消費を抑えることができます。
ムダなエネルギーの消費を抑えることで、筋肉のスタミナをキープし、パフォーマンスをサポートします。
●疲労回復をサポート
一般的に下肢へのコンプレッションは、ふくらはぎのポンプ作用をサポートし、血液循環を促進します。
血液の循環が促進されると体内に溜まった疲労物質が取り除かれ、酷使された筋肉には新鮮な酸素と栄養が運ばれ疲労回復につながります。
●筋肉の出力増
外部から表層の筋群を圧迫することで筋肉の長さや位置に変化が生じ、隣接する筋群が活性化され出力が増します。
野球用オススメサポーター!やっぱりヒジ・手首でしょ。
長々とマクダビッドサポーターの説明をしてきましたが、野球人にとってのオススメをご紹介。
やはり野球をやっているとよく痛めるのが、「ヒジ」・「手首」です。痛めた経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はこの2箇所をプロテクションするためのサポーターをご紹介。手首用に関しては高校野球対応のものもあるので、注目です。
1.手首用サポーター
まずは手首用サポーター。よくデットボールなどで痛めてしまう場合があるので、レベル1では適度な締めつけで手首をガードするタイプ。レベル2はインパクトシールドでガードできるタイプなどあります。
■M4511:ストラップ リストサポート(手首をしっかりとサポートするタイプ)
伸縮ストラップによりサポートを自在に調節可
圧迫サポートにより手首を安定させ、バッティング時の衝撃を低減。慢性的な手首トラブルに
親指に掛けないスリーブタイプのため、違和感が少なく手首を広範囲にサポート
ブラックロゴなしの学生対応もあります。
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで CHECK! | yahooショッピングで CHECK! |
■M4512:リストガード(インパクトシールドでデットボールや衝撃から手首をガード)
6mm厚インパクトシールドがデッドボールやイレギュラーバウンド捕球時などのボール直撃から手首をプロテクト
親指に掛けないスリーブタイプのため、違和感が少なく手首を広範囲にサポート
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで CHECK! | yahooショッピングで CHECK! |
■M451F:リストサポート(ロゴあり)プロにもアマチュアにも大人気のリストバンドタイプのサポーター。
●WBCをはじめ、数多くのトッププロが使用
●バッティング時に使用すれば、グリップを固め、手首への衝撃を低減
●内側は、バッティンググラブの上から使用してもズレにくいノンスリップ加工を施したラバーを採用
●素材もプロの要望に答える厚さ3mmのクロロプレンゴムゴムを採用
●ラップタイプ(巻きつけ式)なので圧迫の強弱やフィット感を自在に調節可能
●表生地には、毛羽立ちが少ないUBL(高品質ナイロン)を使用し、高い耐久性を実現
●左右兼用
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで CHECK! | yahooショッピングで CHECK! |
■M451N:リストサポート(ロゴなし)高校野球対応です。
●M451Fリストサポートのロゴなしタイプ。高校野球・学生対応。
●WBCをはじめ、数多くのトッププロが使用
●バッティング時に使用すれば、グリップを固め、手首への衝撃を低減
●内側は、バッティンググラブの上から使用してもズレにくいノンスリップ加工を施したラバーを採用
●素材もプロの要望に答える厚さ3mmのクロロプレンゴムゴムを採用
●ラップタイプ(巻きつけ式)なので圧迫の強弱やフィット感を自在に調節可能
●表生地には、毛羽立ちが少ないUBL(高品質ナイロン)を使用し、高い耐久性を実現
●左右兼用
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで CHECK! | yahooショッピングで CHECK! |
2.ヒジ用サポーター
続いてヒジ用のサポーター。HEXパッドが着いたタイプとアームスリーブタイプがオススメ。アームスリーブタイプはカラーバリエーションも豊富です。
■M6440A:HEX アームスリーブ(2個入)(HEXパッドでヒジや腕をプロテクション)
●吸汗・速乾性に優れたファブリック(生地)と独特な形状の
保護用パッド(HEXPAD)が融合した革新的なプロテクトギア
●ヒジ・前腕・上腕にもマルチに使用できるアームスリーブ
●軽さ・フィット感・衝撃吸収性の全てが最高レベル
●ひとクラス上の吸汗・速乾性で汗ムレなし
●UVカット 99%以上
●目的部位に合わせてサイズをお選び下さい
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで CHECK! | yahooショッピングで CHECK! |
■M656:パワーアームスリーブ(1本入) (カラーバリエーションも豊富なアームスリーブ)
●腕全体を適圧サポートするアームスリーブ
●抜群の軽さ・ストレッチ性・フィット性を備えたhDcファブリック
●筋肉のブレ・疲れを抑え、動きを安定化
●ひとクラス上の汗・体温コントロール
●腕をつたう汗を素早く吸収・拡散
●適度なコンプレッションで筋肉の疲労を軽減
●hDc機能搭載(劣化しない吸汗・速乾機能)
●UVカット 99%以上
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで | yahooショッピングで CHECK! |
■M656N:パワーアームスリーブ(1本入) (学生対応のロゴなしタイプ)
学生対応のロゴがないタイプもあります。
高校野球では、
手首、足首、指等の保護ガード(サポーター等)の使用について
テーピングと同様の効果が得られる手首、足首、指等の保護ガード(サポーター等)は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。ただし、色は黒または肌色、白一色とする。
また、手袋と一体型のものの使用も認める。
なお、商標は素材と同色のものを1箇所のみに表示することとし、その大きさは7平方センチ以下とする。引用:高校野球用具の使用制限
ということですので、アームスリーブはロゴなしで、黒、肌色、白一色なら、審判さんに確認後使用可能となります。
高校野球のユニフォームによっては、アンダーシャツがエンジやパープルなどもあるので、同色にしたいところですが、それはダメですね。
無難なのは黒(ブラック)ですね。
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで | yahooショッピングで CHECK! |
■M489:エルボーバンドDP(ヒジのケガや痛みの際に使用する。痛みをピンポイントで圧迫)
●テニス・ゴルフ・野球等の障害に対応
●DP(デュアルパッド)構造がヒジの問題箇所を的確に圧迫
●薄型通気性クロロプレンゴムを採用し、フィット性・快適性アップ
●伸縮ストラップで前腕部の圧迫力を調節
ベースマンで CHECK! | 楽天ショップで CHECK! | yahooショッピングで CHECK! |
最後に
サポーターなどは、各メーカーがいろいろと出していますが、やはり専門メーカーで歴史も約40年あるマクダビッドは人気です。機能性の追求もありますが、品質が高いのにそれほどプライスが高くないのが秘訣でしょうか。
ベースマンではマクダビッド製品の正規販売店として、ほとんどのアイテムを販売しています。
足や太ももなどあらゆる体の部位に対応したサポーターがあるので、ケガなくスポーツを続けていきたい方は一度見ておいた方がいいかもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません