野球専門店が作った野球ノート。少年野球・学童・中学生の成長のために。

2020年1月28日

野球専門店ベースマンが作った、学童(高学年)・中学生のための野球ノート。ソフトボールやボーイズ・シニアにも対応。

野球ノート・ソフトボール・ボーイズリーグ・リトルリーグ対応

ベースマンの野球ノートが新しくなりました!

もともと野球ノートはあったのですが、低学年向けとして制作したので、学童や中学では少し物足りない内容でした。

しかし!

今回は、学童(高学年)そして中学生ぐらいまで対応した野球ノートに大幅リニューアル。

▶2018年2月27日追記:小学校低学年(教育)向けの新しい野球ノートを作りました!

野球専門店ベースマンが作った、小学校低学年・教育の子ども達のための野球ノート。ソフトボールやボーイズリーグ・リトルリーグにも対応。

小学校低学年(教育)用の野球ノートを新たに作ってしまいました!

無理なく野球ノートを続けられるように書く項目を減らし、取り組みやすいように漢字にはフリガナをふっております。小学校低学年(教育)用をお求めの方はこちらがオススメです。

小学校低学年でもつかえるビヨンド系バット「スターシャインセカンド」

 

野球技術の向上を狙うとともに、日々の自主練やスケジュール、そしてフォーメーションなどの確認なども出来ます。

また一般野球・少年軟式野球・ソフトボール(男子/女子/女子中学/小学生)・ボーイズリーグ・リトルリーグのグラウンド規格を分かりやすく表記いたしました。

それでは各ページを詳しくご紹介します。

1.選手の目標・チームの目標を明確化できます

チーム目標・選手の目標を設定

表紙の裏側(最初の1ページ目)には、チームの目標・将来の夢・1〜2年後の目標・今すぐ達成したい目標を記載できます。

野球はチーム(団体)競技です。チームの目標を明確化してチームの一員としての自覚を意識させます。

次に将来の夢を記載します。プロ野球選手になりたい!MLBでプレーしたいなど大きな夢を持つことにより、その夢を実現するためには、1〜2年後にはどうなっている必要があるのか?そしてチーム目標や夢のために「今」なにをしなくてはいけないのかをトップダウンにて分かりやすく目標設定できるようにしております。

またその目標は達成できたのかを振り返ることもでき、達成できた目標にはチェックしたりできます。

そして下の空いているスペースには一緒に頑張っていくチームメイトの写真や、大好きなプロ野球選手の写真などを貼れるようにしており、文字情報だけではなく、ビジュアルとして目に入りやすく、そして意識しやすくしております。

 

2.9マスのチャートを入力することにより、具体的に何をするかを明確化します。

9マス(マンダラート)

こちら9マスのチャートを埋めていくことにより、それぞれの項目を具現化できます。

マンダラートという方法です。

マンダラートはすでにあるキッカケから連想していくという人間の思考を利用して、自然に頭の中にあるものを書き出すことができるアイデア技法です。特に勉強することや用意するものがないので手軽に始められる上に、実際にやってみるとかなりの威力を発揮してくれます。

引用:マンダラートとは?9つのマスで閃きが加速する一流のアイデア発想法

この項目、ぜひノートに入れたかったのです!

なぜかといいますと、あの二刀流の大谷選手が活用していたからなのです!

大谷選手マンダラート

すごい完成された大谷選手のマンダラートですよね。

さらにこれを実現させていることが本当にすごい!

9マスのチャート(マンダラート)は中央に目標(夢)を書き入れることから始めます。

それから周りの8マスにその目標を達成するために必要な語句を書き入れます。

中には野球と関係がないようなこともありますが、マンダラートは自由に発想することとマス目には必ず何かを入れるのがルールなので、半ば強引に全マスを埋める必要があります。

8マス(小テーマ)を書き入れたら、その語句に関係があることをさらに書き出します。

そうすることにより、より具体的な「やるべきこと」が見えてきます。

こちらはあくまで目標達成するための手法ですので、書き出した項目を保護者や監督コーチなどに見てもらい修正してもらったり、ここからさらに細かい指示を出して練習に活かしていく必要があります。

 

3.日々の試合や練習を記録

野球練習と試合の記録

日々の練習・試合などの日誌です。

内容や良かったところ、悪かったところを記載して振り返りを行います。

こちらの日誌ですが、選手が記入するだけではなく、監督やコーチそして保護者からのコメントを記載できます。

ハンコ欄も付けました。

私が軟式少年野球チームのコーチをしていた時に感じたのは、保護者(お母さんやお父さん)が試合だけではなく、練習の時などにも見学に来たり、手伝っていただいたりする選手は、技術の向上などの成長が早く感じました。

やはり親の目が入ると、選手のやる気も出るでしょうし、日々の日誌を確認することでちょっとした変化も分かりやすくなるのではないでしょうか。

「挨拶・声」や「ピッチング」などの評価の部分は、監督コーチの評価でもいいですし、選手が今日の練習の評価を自分でしてもいいようにしております。

 

4.練習や試合のスケジュール管理

野球のスケジュール管理

練習や試合のスケジュール管理が出来ます。

スケジュールを一元管理することにより、予定や振り返りがしやすくなります。

先月は試合が少なかったので、今月は練習試合を多めにいれようなど、監督コーチにとっても約立つかと思います。

5.自主練習の管理

自主練習管理

毎月の自主練習量を数字的に管理できます。

素振りやランニングなど基礎的な自主練に加え、そのチーム独自の自主練なども書き込むことができます。

ここに記入することにより、今月は何回休んだ、素振りを合計何回振ったなどの合計値を比較することができます。

他の選手との比較や自分自身との比較

合計数が出せますので、試合などの結果から、素振りはあとどれくらい足りないのか。

バッティングの結果は出てきているので、素振りの数は今の状態を維持して、別の自主練を増やそう。

などの検証ができるようになります。

数値化できるので選手自身も「今月はランニングがんばったな」とか「来月は素振りを頑張ろう」という意識を持つことができます。

6.作戦シート件、メモ欄

作戦シート

フォーメーションなどの作戦シートを兼ねたメモ欄です。

アウトカウントなども入力できるので、ゲームノック的に少年たちにクイズを出したりして遊んだりすることもできますね。

7.野球場(グラウンド)規格[一般野球・軟式少年野球・ソフトボール・ボーイズリーグ・リトルリーグ]

野球・ソフトボールグラウンド規格

野球・ソフトボールグラウンド規格

最後に、一般野球(プロ野球・社会人野球・高校野球・一般軟式・中学軟式・リトルシニア)、軟式少年野球、ソフトボール・ボーイズリーグ・リトルリーグの各グラウンドの規格を掲載しております。

各項目、例えば「ピッチャー・本塁間」や「塁間」などに項目を分けて、野球競技場図の知りたい部分(距離)の番号を参照すればすぐに分かるように整理しております。

数値はメートル(m)とセンチメートル(cm)表記を入れています。

少年軟式チームの場合、河川敷のグラウンドや学校などの校庭を利用して練習することも多くあるかと思います。

グラウンドを作る時に、ピッチャー本塁間や塁間などは頭に入っていても、他のところは結構曖昧だったりすることが多いかと思います。

そんな時や、少年選手達にグラウンドを作ってもらう時などに役たちます。

あとは知識として知っておくにも便利です。

 

さて、お値段ですが1冊税込み300円です。

さらにチーム購入時にお得な10冊セットが税込み2,700円(1冊あたり270円

このベースマン野球ノートですが、普通に使っていると約半年ぐらいで使い切ります。

このノートは野球をやる時にバックパックやエナメルバックなどに入れて常に持参することになると思います。

グラブや汚れ物と一緒になることも多く、表紙などは表面を加工して強度を上げていますが、汚れたり破れたりする可能性もあるので、半年程度で一度使い切り、古いノートは選手達の歴史として取っておいていただき、また次のノートを活用していただければと思っております。

一番最初記載いただいた「すぐに実現した目標」なども半年間練習して、成長した時にはすでに達成していて、次の目標に向かっているかもしれませんので。

ご購入は下記から各ネットショップにて。

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