野球の軟式ボール(A/B/C)の規格が変わります(小学校低学年・学童用新軟式J号の予約開始!)

2018年10月27日

新軟式球「J号」ボールの予約を開始しました。

新軟式少年用J号球販売開始

2019年から使用される、小学校低学年(教育)及び学童で使用される新軟式球J号の予約を開始しました。

発送は2018年11月中旬を予定しております。

ジュニア少年用の新軟式J号球、販売開始しました!!

ナガセケンコー J号

ナガセケンコー J号球ダース

J号球は2019年の全日本軟式野球連盟主催大会より使用予定となります。
※大会使用時期についての詳細は、所属の連盟・協会にお問合せ下さい。

C号球がすでにメーカーにもあまりなく、在庫を持っているチームや団体ならC号消化後にJ号に以降するところもあるかもしれませんが、ほとんどの地域では2019年に入りすぐにJ号に以降するのではと予測しております。

C号球とJ号球の違い

現在学童等で使用しているC号球とは大きさや重さが変わります。少し大きくなり、重くなります。

さらに一番の違いは反発の高さで、ボール自体が固くなり弾まなくなります。

今までのC号球とは打球や打感がかなり違ってくると思います。特にピッチャーは慣れが必要になりますね。

新年早々に新人戦などがある地域や、春の高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会、いわゆるマクドナルド杯の地区予選などは春先から開始になるので各チームとも早めの対応が必要になるかと思います。

ベースマンではダース売りですが、予約を開始しておりますのでぜひご利用ください。

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新軟式J号球ダース予約開始
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軟式ボール規格変更:バウンド抑え、飛距離維持

もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2016年12月1日に全日本軟式野球連盟と野球ボール工業会から軟式ボールの規格を変更する旨が発表されました。

新規格のボールは従来品よりバウンドを抑える一方で、表面のくぼみ部分の面積を広く改良するなどして飛距離は維持。

硬式球に近い感覚でプレーできる。

軟式と硬式の移行をしやすくし、野球文化を拡大させることが主な狙い。

一般向けのA号と中学生向けのB号を統一し、新たにM(メジャー)号として2017年12月に発売予定。

小学生向けのC号はJ(ジュニア)号となり、2018年後半の発売を目指す。

小学生にとっては1mm大きく、1g重くなり、中学生には2mm大きく、3gそれぞれ増える。

 

軟式の試合などでは、どのような形になるのか?

発売されたらすぐに変更となってしまうと、やはり感覚などが違うため、移行期間が必要かと思います。

弾まないのであれば、その対応なども練習必要です。

ピッチャーなどはボールの感覚が違うとやはり投球に影響がでますので。

あとは実売として500〜600円ぐらいになるのでしょうか。

軟式クラブチームとしてはかなりの負担になります。

試合球は仕方ないとして、キャッチボールやシートノックなどは新しい軟式ボールを使う必要がありますし、今までの軟式球はトス球やティー球として活用してなどで使えますが、やはりチーム負担としては大きいです。

軟式ボールは消耗品です。

何とか最初の切替時はチーム負担が少なくなるような制度があればいいのですが・・・。

新軟式野球ボールM(メジャー)号

ハートですね。

 

新軟式M号予約開始しました!(試合球1ダース)ナガセケンコー社製

いよいよ9月の発売となりました新軟式M号ですが、予約販売を開始しました!

M号試合球ですが、入荷しました!!

ベースマン各店でも販売中です!

ボールメーカーもM号を作っていますが、発売当初はやはり在庫不足が発生する可能性が大きいので、できるだけ早く使いたい方はご予約がオススメです。

ベースマン全体でもかなりの数を確保しておりますが、すでに店舗などには数ダースでのチーム予約なども多数あります。

ベースマンプロネットタウンでも数をなんとか確保して、予約販売できるようになりました。

新軟式M号検定級(試合球)のダース販売での予約です。2017年9月下旬〜10月上旬の発送予定となります。

いち早く新軟式球を使い、練習したい方は予約完売する前にぜひご予約を!入荷しました発売中です!

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ナガセケンコー軟式M号検定球(ダース売り)
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ダースでは多いという方のために、軟式M号検定球の単品(1球)売りも開始しました!

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ナガセケンコー軟式M号検定球(単品売り)
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追記:実際に触ってきました。

17年になり野球メーカーの展示会等が開催され、その際に新型の軟式球サンプルがあったので触ってきました。

今の軟式球と比べるとたしかに弾みません。

表面も硬くなっているのですが、触り心地は現在の軟式球とほぼ同じでしたね。

16年12月にアナウンスがあったとおり、硬式球に近くなったイメージですね。

 

先日バットを新規ご購入検討されている方から相談があり、新しい軟式ボールになるから新ボールに対応したバットはありますか?と相談・質問されましたが、現在は「新軟式ボール」対応というバットはありません。

ジュニア(学童)が新ボールに変わるのは約2年後(2017年1月現在)ですので、学童の選手達は中学になり、どちらにしてもバットをジュニア用から大人用へと変える必要があるのでそのときに検討すればいいかと思います。

硬くなるので、高機能系のバットなどは新軟式ボールに対応したバットを出してくるかもしれません。

その時はまたご連絡いたします。

 

追記(2017.6.6.):現在の軟式球との違い(数値編)

中学生以上が使う「M号(メジャー号)」の発売が近づいてきました。

今回は現在の軟式ボールと新軟式ボールの違いを数値的に検証したいと思います。

新ボール規格数値
呼称大きさ重さ反発高さ圧縮荷重
M号

A号と同じ

大きさB号より+2mm

A号より+2g

B号より+3g

A号より-15cm

B号より-10cm

A号より+10kgf

B号より+6〜7kgf

J号C号より+1mmC号より+1gC号より-5cmC号より+5kgf

数値で見てみると反発高さがマイナスになっており、数値的に見ても「硬く」「弾まない」ボールとなっています。

各社軟式バットやグラブなど新軟式ボールに対応したモデルを18年春には導入してきます。

全体的な流れとして、軟式バットの高機能系はウレタンやカーボンの厚みなどを新軟式球に対応した配合とバランスにしてくるようです。
硬いのでその硬さに負けない耐久性を持たせる必要があります。

グラブは硬式ボールに近くなったので、より硬式グラブのようになってきます。皮革やレース(紐)などはそのまま硬式用の皮革を使ってくる方向ですね。

ただ新軟式球もまったく変形しない訳ではなく、やはり硬式球に比べれば柔らかいのである程度の柔軟性を持たせています。

軟式でも硬式でも両方使えるハイブリッドグラブのようなイメージですね。

かなり皮革は上質になります。そうしないと新軟式球に対応できないからでしょう。

また情報入りましたらブログに掲載しますね。

 

追記(2017.7.12):新軟式球の導入時期

新軟式球はM(メジャー)号が最初に発売されます。

発売時期は2017年9月中旬頃の予定です。

M号の1ダースの価格はナガセケンコー社製のボールで、メーカー希望小売価格で8,035円(税込)です。

メーカーでは導入時期に多く新軟式球を提供しますが、導入当初はやはり品薄になります。早めの予約がオススメですね。

ベースマンもすでに多くのM号を発注しておりますが、発注した分が全部一気に入ってくるわけではないのでやはりご予約先着順となりそうです。

発売当初は試合球のみの発売となりますので、練習球(スリケン)はまだ先になりそうです。

新軟式球(M号)の公式戦デビュー

一般軟式は平成30年度全日本軟式野球連盟主催大会より使用予定。

導入されてすぐですね。導入後の次の春には試合で使います。

中学軟式は平成31年度全国中学校軟式野球大会より使用予定。

中学軟式もB号からM号へと変更になります。正式導入は再来年(2017年7月現在)からのようです。

※大会使用時期についての詳細は、所属の連盟・協会にお問い合わせ下さい。

ちなみに、小学生(学童)で使用する新しいJ号の公式戦導入時期は

平成31年度全日本軟式野球連盟主催大会より使用予定です。

こちらは発売も来年なので、まだ余裕がありますね。

ピッチングマシン使用時の注意

新軟式野球ボール(M号)は、現行の軟式野球ボール(A号)と比較した場合、大きさは同じですが、重さが約2g重くなります。 軟式野球ボール(B号)と比較した場合、大きさが約2mm大きく、重さが約3g重くなります。

新軟式ボールM号とA号、B号とのサイズ、重さ、反発係数比較

現在ご使用いただいているホイール式(ローター式)ピッチングマシンは、ボールを投球するためのホイール(ローター)の間隔が、現行の軟式野球ボール(A号及びB号)を使用する設定になっております。

つまり、A号やB号、M号を混在させた状態でピッチングマシンを使用すると、重大な事故が起こる可能性があるので、下記の注意事項を必ず守って使用するようにしてください。

新軟式野球ボール(M号)のホイール式(ローター式)ピッチングマシン対応に関して

ローター式ピッチングマシン注意事項

現行の軟式野球ボール(A号及びB号)と新軟式野球ボール(M号)を混在させてピッチングマシンを使用しないで下さい。 ボールのコントロールが安定せず危険です。

現行の軟式野球ボール(A号及びB号)用の設定で、新軟式野球ボール(M号)を使用すると、マシン破損、ボル早期磨耗などの問題が発生することがあります。

現行の軟式野球ボール(A号及びB号)設定で新軟式ボール(M号)を使用する場合は以下どちらかの対応を必ず行って下さい。

(1)新軟式野球ボール(M号)用ホイル(ローター)に買い換える。新軟式野球ボール(M号)用ホイル(ローター)の購入方法につきましては、スポーツ店へお問い合わせ下さい。(2017年10月発売予定)

(2)ホイール(ローター)間隔の調整を行う。(間隔を広げる調整有償)間隔の調整に関しては、お買い上げ頂きましたスポーツ店へご相談下さい。メーカー・機種により対応が異なります。(間隔調整が出来ない場合があります)

◆ホイール(ローター)間隔の調整を行なったマシンで、新しくM号用ホイール(ローター)に交換する場合は、再度の間隔調整が必要になります。

◆原則、3年以上ご使用していただいていますホイール(ローター)については、ホイール(ロータ)の劣化も考慮し、ホイール(ローター)間隔の調整はお受けできません。

新軟式野球ボール(M号)用のホイール(ローター)をお買い求めください。

また、他構造のピッチングマシン(アーム式、エア式、等)につきましても、現行の軟式野球ボール(A号及びB号)と新軟式野球ボール(M号)を混在させてご使用いただきますと、コントロールが安定しないことがありますので、ボールを混在させないようにお願いいたします。

 

新しい軟式球をピッチングマシンでご利用の場合は、必ず上記を守ってご利用ください。

 

新軟式M号検定級(試合球)1ダース。予約販売開始しております。入荷しました発売中です!

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ダースでは多いという方のために、軟式M号検定球の単品(1球)売りも開始しました!

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