3本ベルトタイプの野球スパイクにPカバー(P革)
最近、3本ベルトタイプのスパイクをご購入される方が増えております。
紐のスパイクに比べ容易にスパイクの脱着ができ、さらに締め付け具合もすぐに調整でき、高校野球にも対応しているモデルが出ているので大人気です。
野球用スパイクといえば、スパイクをできるだけ長持ちさせるためにPカバー(P革)加工もしくはタフトー加工をもする方も多くいらっしゃいます。
通常の紐タイプのスパイクPカバーですと
裏側(スパイクの歯)が付いている面を釘打ちして、靴紐を通しますが、3本ベルトタイプのスパイクですとこの穴にベルトが通りません。
対処方法は2つあります。
1つ目の方法は靴紐通し用の穴を無視してしまう方法。靴底に釘打ちしていたとしても、ヒラヒラとしてしまうのであまりオススメしておりません。
2つ目は2つ穴タイプのPカバーを利用し、切込みを入れてベルトを通す方法。
上のタイプのPカバーの紐通し用2つ穴に切り込みを入れて
上記のようにします。
こちらの方法であれば、ベルト部に固定されるので、しっかりと装着することができます。
スパイクをご購入しましてPカバー(P革)ご希望の方は備考欄にどちらの方法ご希望かご記入いただけますと加工がスムーズです。
・何もしないタイプ
・靴通し穴に切り込み入れタイプ
よろしくお願い申し上げます。
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