美津和タイガーのJグリップ搭載軟式バット「iota」はビヨンドを超えることができるか
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご引立てに預かり、心よりお礼申し上げます。
今後共ベースマン飯田橋本店、ジュニアフロア、大宮店、柏店、立川店そしてプロネットタウンともに野球を愛する皆様のために、精進していきますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
さて2017年最初は遂に登場しました美津和タイガーのJグリップ搭載の高機能バットのご紹介です。
美津和タイガーは往年の野球ファンならご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません。
美津和タイガー株式会社(みつわタイガー、Mitsuwa-Tiger Co.,Ltd.)は、大阪府堺市堺区に本社を置く野球用品メーカー。プロ野球選手用バット公認メーカー、日本ソフトボール協会推奨メーカー、全日本軟式野球連盟公認用具メーカーでもある。 「虎印」「タイガー」という登録商標を有するメーカーで、主に虎印ブランドのバット(虎印バット)・グラブ(虎印グローブ)を製造・販売。グラブの製造については、全ての作業を日本国内で賄っている。
元阪神タイガースの掛布選手は美津和タイガーを使っていて有名でした。
バット革命「Jグリップ」
近年の美津和タイガーといえば、J型のグリップ形状をしたバット
レボルタイガーシリーズが有名です。
Jグリップという名称ですが、実際に私も使ったことがあります。
よく少年野球で選手にバットスイングを教える時に、
「グリップエンドを球に当てるように、スイングしなさい」
などと教えることがあります。
力がない小学校の低学年選手などはカラダが開いたり、手がのびきってしまったりと、なかなかうまくボールに力を伝えてうまくスイングすることができないことが多いです。
グリップエンドをボールにあてるようにスイングすると脇もしまり、バットも遠回りせずにパワーロスを最小限にしながらスイングできます。
もちろん、開かないように腰を入れてからグリップエンドをボールにあてるようにするイメージです。
Jグリップはグリップ形状から、このスイングが容易にできますね。
中学軟式をやっている息子がJグリップのバットを持っていくと、他の選手も使いたがるようです。
理由を聞くと
「振りやすい」というのが多いのですが、どうも学童まではそれほど投球が早いピッチャーに巡り合う機会も少なく、バットが遠回りしていても振りまけないことが多かったように思います。
中学になると、相手ピッチャーは中3だったりします。
中学の1学年はかなりの違いがあり、投球速度もかなり早くなるので、振りまけず最短距離にてスイングしなくては対応できません。
そんな時に最短距離でのスイングができるので、「振りやすく」そして操作性も高いので、速球にも対応できるのが人気がある理由かもしれません。
Jグリップの操作性+打球部全部が高反発PUの高機能バット「レボルタイガーiota」誕生
今回美津和タイガーより、Jグリップを搭載し
さらに
打撃部が全部PUの高反発バットが発売されました。見た目も非常にクールでかっこいいですね。
高反発のPUといえば、ミズノのビヨンドが有名です。
いわゆる打撃部をやわらかいポリウレタン素材にすることで、軟式ボールを潰さずに遠くへ飛ばす。
もうその長打性はビヨンドでもおなじみかと思います。
ビヨンドは打撃部のみで、バットのヘッド部やグリップ近くなどは普通の金属バットです。
ただ試合などを行っていると、バットの先端にあたってボテボテになったりなどよくあることです。
そういったいわゆる「あたり損ない」のような場合でも、全部が高反発PUなのでヒットになる確率が上がるバットですね。
触ってみると
凹みますが、結構硬めです。バントや強いゴロなども打ちやすそうです。
もちろん、Jグリップを搭載。黒とグリーンのツートンが非常にかっこいいです。
さてこのバット、
Jグリップによる理想のスイングと操作性
プラス
高反発PU採用により、長打力もアップしたハイブリット軟式バットです。
長年のスイングのクセを直したい方にもオススメですね。
そうそう、Jグリップはグッドデザイン賞も受賞しているんですよ。
美津和タイガー 軟式 バット レボルタイガー イオタ J-Grip RBRPU-iota
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もちろん、ジュニア少年用もあります!
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