ジュニア少年用の軟式オーダーグラブ(グローブ)始めました。カラーや刺繍もフルオーダーで対応
ベースマンのジュニア少年用軟式オーダーグラブ始めました。ジュニア専用設計の2つのモデルからお好みのカラーや刺繍を選べます。
前から要望が多かった、ジュニア少年軟式用のオーダーグラブの受付を開始いたしました。
今までジュニア用でオーダーグラブを作るとなると、大人用の小さめのモデルで作ったり、ジュニアオーダーを展開している玉澤などで作ったりできましたが、今回のオーダーはジュニア少年用モデル専用設計でオーダー対応できるので、お名前や背番号などを入れたり、記念のグラブとしてカラー豊富なグラブにしたりなどいろいろとでき、さらにジュニアにピッタリなサイズ感です。
基本型は2つあり、低学年オールラウンド用と高学年オールラウンド用。
低学年向けは、高学年の内野用(セカンド・ショート)としても使えます。
それぞれのモデルの特徴を説明する前に、まずはジュニア軟式(学童)などでのグラブ用具のルールを説明します。
少年軟式野球のグラブ用具のルール(規則)
ジュニア少年軟式野球のグラブのルールをご説明します。
様々な野球カテゴリーがあり、それぞれルールが違いますが多くの方が勘違いしているのが、高校野球の用具ルールと軟式野球の用具ルールがごちゃごちゃになっている場合があり、ここでグラブの用具ルールの違いをまとめてみます。
軟式野球(軟式少年野球) | 高校野球 | |
---|---|---|
本体カラー | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
ハミダシ | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
ヘリ革 | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
紐 | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
縫糸 | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
指掛 | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
刺繍 | (投手) (野手) | (投手) (野手) |
結構違いがあることが分かりますね。
少年用の軟式グラブをオーダーする時に注意する点は
・カラーは白、グレー、シルバーは使わない方がいい。
・投手ピッチャー用を作る時は、本体や指かけなど1色にしなくてはならない
・野手用の場合は、ツートンカラーや3色以上の多色カラーグラブも使えます。
・高校野球で使えない、本体カラーレッドやブルーも使えます。
・縫い糸は光沢のあるゴールドなどは避けたほうがいい。
・刺繍は投手の場合は、親指付け根に1つのみそれも同色で。野手用には制限なし。
と覚えておけば大丈夫です。
ただ各地域のローカルルールがあるので、念の為確認してみた方がいいと思います。
ベースマンジュニア少年用軟式オーダーグラブ
ベースマンのジュニア少年用の軟式オーダーグラブは2つの型があります。
Mサイズが低学年用で少し小さめ。Lサイズが高学年用で大きめとなっています。
オールラウンドタイプで、高学年(学童)選手の内野手で小さめのグラブが希望ならMサイズでも大丈夫です。
目安として、久保田スラッガーのジュニア軟式グラブで、Mサイズが久保田スラッガーのJ6、LサイズがJ4ぐらいの大きさ目安となります。
サイズ比較になります。
左が一般(大人)のミズノ内野手用サイズ9のグラブです。
セカンドショート用なので、大人用でも小さめのグラブですが、それより一回り小さく、Mサイズはさらにポケット部が5mm程度小さくしております。
手入れ部も小さなジュニアに適した小さめ設計。
両方とも、右投げ用・左投げ用に対応しております。
BMジュニア少年用軟式オーダーグラブ低学年用Mサイズ
Mサイズはちょうど小学校2年生〜4年生ぐらいに丁度いいサイズ感です。
高学年(学童)の内野手用(セカンド、ショート)としても使うことができます。
小さめのグラブですが、ポケット部は深く大きめ。低学年の小学生にも非常に扱いやすい型です。
しっかりと深くボールをキャッチできます。
低学年(教育)カテゴリーであれば、投手、内野、外野と全てのポジションで使うことができます。
BMジュニア少年用軟式オーダーグラブ低学年用Lサイズ
学童高学年用のオールラウンドグラブです。
Mサイズよりもポケット部の直径が5mm大きくしており、学童になり強い打球や送球などにも負けないしっかりと深いポケット型にしております。
こちらも投手、内野、外野と全てのポジションで使用可能です。
学童の選手でいろいろなポジションを兼任するならLサイズがベストです。
ポジションがセカンド、ショート固定なら小型で軽いMサイズでもいいと思います。
ジュニア軟式オーダーグラブで選べるカラー・ウェブスタイル
ベースマンのジュニア軟式オーダーグラブで選択できるカラーは下記になります。
ツートンカラーや多色使いなどお好みでオーダーできます。
ただ1点注意点は、先に説明している通り投手ピッチャー用に関してはホワイトは使えませんので、投手用を検討の場合はホワイトは無しでお願いします。
ステッチカラーやハミダシもお選びいただけます。
ハミダシは切りはみの方が強度がでるのですが、玉はみのほうがキレイなグラブとなるので、お好みに合わせて選んでください。
裏革は3種類から選べます。
共革は表の革と同じ素材です。強度があります。ディアスキン(鹿革)は強度は共革よりはお取りますが、しっとりした肌触りで手にすいつくイメージです。
バックスタイルはレギュラーバックのみ。
芯スタイルもしっかりとしてオールポジションに対応したヨコトジダブルのみとなります。
ジュニアオーダー用のウェブスタイル
ウェブも5種類の中から選べます。
ピッチャー用でオススメがDとI
内野手用は全部オススメ。
外野手用はショックアブソーバーウェブのJがオススメです。
小学軟式の場合、変化球がほぼ禁止だと思いますのでウェブでボールを隠さなくてもいいので、お子様の好きな形状のウェブを選んでいただいても全然OKです。
ジュニアオーダー用のラベル
ラベルは全12種類の中からお選びいただけます。
上段部の01〜06はベースマンが40年間使い続けている伝統のロゴラベル。
下段部の07〜12がベースマンオーダー用に新しくデザインしたNEWラベルです。
ポケット刻印、親指部刻印もお選びただけます。
親指部に刺繍を入れる場合は、親指刻印を選択することはできません。
ジュニアオーダーグラブの刺繍加工
刺繍加工も対応できます。
場所は、平裏部・親指部・そして親指の付け根に丸抜き加工です。丸抜き部にはよく背番号など刺繍しますね。
刺繍カラーもお選びいただけるので、記念グラブや丸抜きに背番号、親指部にお名前、平裏部に心構えなど刺繍すると大切なグラブになりますね。
専用のオーダーフォームからお申し込みいただけます。
上記をクリック、タップしていただくとジュニア軟式グラブの専用オーダーフォームにリンクしております。
ちなみにお値段ですが、MサイズもLサイズも同じで基本形が25,300円(税込み)です。
ジュニアの高級グラブラインと同じぐらいのプライス感で、世界で1つだけのオリジナルオーダーグラブが作れます。
カラー追加や刺繍の追加で、多少プライスが変わりますがそこはお好みで。
おまけが付きます。
ジュニア軟式のオーダーご注文いただきまして、出来上がりましたオーダーグラブのweb掲載をご了承いただいたお客様にはもれなく、ベースマンオリジナルのぼーる型グラブメンテナンスセットをプレゼントしております。
web掲載の際には、個人情報が分かる刺繍などにはボカシをいれて掲載しますのでご安心ください。
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