2018年最新の軟式バット「カタリスト2Ti」「ニュートロン」スペック超解説

2018年10月1日

目次

いよいよ登場します。2018年新作のカタリスト2Tiとニュートロン!もちろん新軟式球対応です

 

▶2019年新作カタリストとニュートロンの情報はこちららから!

12月中旬より発売開始される大人気軟式バット「カタリスト2Ti」と昨年爆発的に売れて、発売後すぐに在庫切れになった「ニュートロン」の2018年バージョンが登場します。

何と言っても新作のカタリストとニュートロンは新軟式M号球・J号球に対応しております。

カタリストやニュートロンの構造、そもそもルイスビルスラッガー社やコンポジットバットの構造などは2017年の記事にて詳しくご紹介しておりますので、興味がある方はそちらをご確認ください。

ルイスビルスラッガー社

ルイスビルスラッガー社は100年以上の歴史のある、アメリカの老舗バットメーカーで今でもMLBのメジャー選手の多くが使用しているバットを製造しております。

カタリストバットは使えば使うほど飛距離が伸びる!

カタリストは年度毎に素材やジョイントなど微妙に違うモデルを発表しますが、基本的には

100%カーボン素材のコンポジットバットです。そこにバットの根本部にチタンなどでしなりを抑える加工を行い高反発と高耐久性を生み出しております。

引用:「2017年モデル軟式「カタリスト2」から新モデル「ニュートロン」など一挙紹介

前の記事でも解説しましたが、カタリストに代表するカーボン製のバットは、

使えば使うほど飛距離が伸びていきます。

自分の野球技術の成長とともに、バットも成長して飛距離を伸ばしてくれるのです!

カタリストの場合は、手元部を硬く、ミート部をしなやかにしている構造で高反発を生み出しますが、高純度のカーボン素材を100%使用しており、打球が当たるたびにカーボン部分にほんの数ミクロンの隙間ができます。カーボンは編み込まれているので、打球を打てば打つほどミート部のカーボン部分に反発力のある隙間が生まれます。

カーボン素材

これがトランポリン効果により、しなり+トランポリン効果という相乗効果が生まれて、使えば使うほど飛距離が伸びていく要因です。

つまりカタリストの場合、使い始めが一番飛ばなくて、使い続けて素材の限界(破損)の時が一番飛ぶ状態となります。

2018年カタリスト・ニュートロンは成長が早い!?

上記で説明したとおり、カーボンバットは打てば打つほどトランポリン効果で飛距離が伸びていくのですが、今回新軟式球をターゲットにしております。

新軟式球は現状の軟式A・B・C球よりも少々硬めなので、カーボンに数ミクロンの隙間ができるのが早くなることが予想されます。飛ぶバットに成長するのが早くなると思います。

またニュートロンはコンポジット材の間にラバーを挟み込んでいますが、この比率を変えて、新軟式球に対応してきております。

カタリストはトップバランスもミドルバランスもチタンベルト巻きで強度を増していますね。

そうそう、少し話はそれますがルイスビルスラッガー(ルイビル)のロゴが統一されました。

以前までは

ルイビル旧ロゴ

このロゴマークが目立ち、多分認知度もあるのではないでしょうか。

今後日本では、一部のトレーニングバットや硬式木製バットをのぞいて

ルイビル新ロゴ

このロゴに統一されます。Louisville Sluggerの頭文字を取って「LS」をデザインしたシンプルなロゴになりました。

 

さてさて、それではまずはニュートロンのご紹介から!

内管と外管のコンポジット材の厚みを調整。新軟式球に対応した軟式バット「ニュートロン」

さてまずは昨年発売されて、ビヨンドとカタリストのいいとこ取りバットとして大人気となったニュートロンのご紹介です。

2018年新作軟式バット「ニュートロン」WTLJRB18N

ニュートロンはコンポジット材の間にラバーを入れたバットで、カタリストの高反発とビヨンドの高反発の両方を取り入れたバットですね。

コンポジット材のカーボンも超高級カーボンを使用しています。

2017年の昨年モデルでは

外側のコンポジット材の方が薄く、ラバーによるトランポリン効果を最大限に取り込みながら、打感や操作性を損なうことなく振り切れるタイプのバットでした。

2018年の新軟式球対応バージョンでは

硬くなった軟式球に対応するために、内管を薄く、外管を厚くすることでバレル部をたわませながらも硬くなった外管で新軟式球を弾き返すようにしいます。

外側が厚くなったことにより、打感もかなり普通の金属バットになったと思います。

軟式バット「ニュートロン」WTLJRB18Nのスペック

バランスはセミトップなので、トップ好きやミドル好きの両方のバッターに対応しております。

長さも83cm・84cm・85cm。長さも重さも17年モデルと同じですね。

・サイズ:83cm(約680g)、84cm(約710g)、85cm(約740g)
・カラー:ホワイト×ブラック
・バランス:セミトップバランス
・エンドキャップ:ルイスビルエンドキャップ

2018年新作ルイスビルスラッガー 新軟式M号対応 「ニュートロン」WTLJRB18N
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2018年新作軟式バット「ニュートロン」WTLJRB18N
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もちろんジュニア少年用もあります。

2018年ジュニア少年用軟式バット「ニュートロン」WTLJJR18N

ビヨンドのようにそれほど振り切れなくても飛ばしたいけど、あのビヨンド独特の打感がいやだとか、バントや進塁打などの小技も使いたいジュニアには最適ですね。

ジュニア少年用 軟式バット「ニュートロン」WTLJJRB18Nのスペック

こちらは2018年の秋冬に発売予定の新軟式J号球に対応しております。J号球はC球から変わった低学年(教育)や学童が使う軟式球です。

・サイズ:83cm(約680g)、84cm(約710g)、85cm(約740g)
・カラー:ホワイト×ブラック
・バランス:セミトップバランス
・エンドキャップ:ルイスビルエンドキャップ

2018年新作ルイスビルスラッガー ジュニア少年用・新軟式J号対応 「ニュートロン」WTLJJR18N
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2018年カタリストは新球効果でさらなるパフォーマンスが期待できます。

2018年の軟式バット「カタリスト」は正直2017年モデルとほぼ変更がありません。

カタリストはカーボン材の品質や、高反発モデルにつきものの破損対策を高価なチタンベルト使用での対応など、ある程度完成された軟式バットです。

つまり軟式球が変わろうとも、そのままの状態でかなりの高反発が生まれます。

新軟式球が硬くなった事で、より反発力が高まり、より飛ぶようになります。

完成されたモデルを変にいじっても、逆効果になる事もあります。ルイスビル社もそのあたりはかなり吟味してスペックを決めてきていると思います。

カラーはニューカラーとなり、トップはかなり渋くクールなシルバー系の配色。ミドルはレッドとゴールドとブルーでトリコロール的なカラーとなっております。

2018年NEWモデル カタリスト2Ti(WTLJRB18T)トップバランス

2018年NEWモデル カタリスト2Ti(WTLJRB18T)

カタリスト2Tiのトップバランスモデルはシルバーベースの濃紺でかなり渋いカラーリングですね。控えめながらも主張が強いバットです。

100%パフォーマンスコンポジットでチタンベルトを巻いているのは昨年通りです。

・サイズ:84cm・700g平均、85cm・720g平均
・カラー:シルバー
・素材:100%パフォーマンスコンポジット
・径:67mm
・エンドキャップ:ルイスビルエンドキャップ
・トップバランス

2018年新作ルイスビルスラッガー 新軟式M号対応 「カタリスト2Ti」トップバランス WTLJRB18T
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2018年NEWモデル カタリスト2Ti(WTLJRB18T)ミドルバランス

ルイスビルスラッガー「カタリスト2Ti」2018年モデルWTLJRB18M

ミドルバランスはホワイト・レッド・ブルーのカラーでトリコロールカラーのようなデザインですね。

ミドルには83cmがラインナップされます。

 

・サイズ:83cm・650g平均、84cm・680g平均
・カラー:ホワイト×レッド
・素材:100%パフォーマンスコンポジット
・径:67mm
・エンドキャップ:ルイスビルエンドキャップ
・トップバランス

2018年新作ルイスビルスラッガー 新軟式M号対応 「カタリスト2Ti」ミドルバランス WTLJRB18M
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2018年ジュニア少年用カタリストは新旧軟式に対応。

先にも書きましたが、2018年カタリストは2017年からの変更がほとんどありません。カラーぐらいでしょうか。

ジュニア少年用の新軟式球J号の発売予定は平成30年(2018年)秋口発売予定で、1年間の期間をあけて平成31年(2019年)全日本軟式野球連盟主催大会より使用予定となっております。

■【NEW】ケンコーボールJ号(J)/学童用 ≪平成30年秋頃発売予定≫

(公財)全日本軟式野球連盟公認球

⇒平成31年度全日本軟式野球連盟主催大会より使用予定
※大会使用時期についての詳細は、所属の連盟・協会にお問い合わせ下さい。
引用:ナガセケンコー「軟式野球ボールの新意匠(次世代ボール)の発売予定及び大会使用予定について

つまり新しいJ号を使用するのは最短で2年後!それまでは今までおなじみの軟式C号を使います。

2年は結構あります。ジュニアは身長なども成長する時期でもあるので。

2017年のカタリストはかなりの実績と評価をいただいております。この仕様を継承した2018年のカタリストは下手に仕様変更しない方がよかったと思いますし、メーカーサイドも意識してスペックを継承したと思います。

もちろん、新軟式でも問題ありません。ボールが硬くなる分よりパフォーマンスが上がるのは確実です。

2018年NEWモデル ジュニア少年用カタリスト2Ti(WTLJJR18T)トップバランス

2018年ジュニア少年用カタリストWTLJJR18M

デザインは一般(大人)用のトップバランスカタリストと同じですね。

ジュニア用は長さも重さも、トップ・ミドル共通です。

・サイズ:76cm・540g平均、78cm・580g平均、80cm・600g平均
・カラー:シルバー
・素材:100%パフォーマンスコンポジット
・径:67mm
・エンドキャップ:ルイスビルエンドキャップ
・トップバランス

2018年新作ルイスビルスラッガー ジュニア少年用・新軟式J号対応 「カタリスト2Ti」トップバランス WTLJJR18T
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2018年NEWモデル ジュニア少年用カタリスト2Ti(WTLJJR18M)ミドルバランス

2018年新作軟式バットカタリストWLTJJR18M

ミドルはネオングリーンが斬新なカラーデザインとなっております。

・サイズ:76cm・540g平均、78cm・580g平均、80cm・600g平均
・カラー:ホワイト×ネオングリーン
・素材:100%パフォーマンスコンポジット
・径:67mm
・エンドキャップ:ルイスビルエンドキャップ
・ミドルバランス

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正直、ジュニア少年用カタリストは重めなんです。

軽い方が操作性があり、使いこなす(振り切れる)のも楽なのです。

ジュニア用のカタリストが重いのは、これぐらいの重さをしっかりと振れないと、カタリストの性能が発揮できないからだと思います。

正直、力がなかったりスイングがしっかりできないジュニア選手であればビヨンド系のPUバットの方が正直飛びます。

しかし素振りや練習をしっかりと行い、スイング姿勢やスピードも安定してきたらカタリストをオススメします。

なんといっても強い打球が魅力ですし、大きなホームランを打つだけがバッターの仕事ではありませんからね。

ジュニア用は2017年は結構早めに売り切れたので、お早めに!

 

2018年ブラックモンスター「PRIME C271」上級者向け軟式バット

2018年も発売されます。「PRIME C271」

通称「ブラックモンスター

使いこなせればかなりの飛距離と打率を確保できるバットです。

大人気の86cmスペックあります!!

ルイスビル プライムC271 ブラックモンスター

当然伝説の木製バット「C271」の型を再現しております。

2018年モデルは先端形状をより忠実に再現して、トップバランスながら振り抜き感をアップしております。

去年のモデルでも説明しましたが、もう一回おさらい。

プライムC271(ブラックモンスター)はカーボン製のノックバットをイメージしたフォルム。
何と言っても特徴は長打力です!

ノックバットは遠心力にて少ない力で遠くに飛ばす形状となっておりますが、この形状に近く、MLBではケン・グリフィやアレックス・ロドリゲスなども使っている長距離打者専用モデル(C271型)を再現しております。

100%パフォーマンスコンポジットカーボン素材を使用しており、カタリストの反発力も併せ持つ最強の長距離バットです。

このバット、ブンブンと振り回すだけではなく86cmモデルで710g平均と長さの割にはそれほど重くなく、コンスタントに高い打率を維持するのにも適しております。

C271型の木製バットはフレアタイプ(タイカップ型)のグリップを採用しているので、完全再現ではないのですがグリップテープやグリップパッドなどで、完全再現してもいいのではないでしょうか。

昨年はリザードスキンズのネオンカモを巻いてみましたが、今年は限定にて発売されたフリーダムカラーと人気のホワイトカモを巻いてみました。

まずはフレアパッドを用意して

グリップパッド

大人気リザードスキンズの限定フリーダム(星条旗)カラーとホワイトカモ。

リザードスキンズ新色追加ホワイトカモ(WTCM)

フレアグリップにして、リザードグリップテープを巻くとこんなイメージ

リザードスキンズバットグリップをバットに巻いたイメージ

前に紹介したネオンカモもついでに掲載。

フリーダム(星条旗)カラーが個人的には好みですね。かっこいい!

2018年新作ルイスビルスラッガー 新軟式M号対応 「プライムC271」トップバランス WTLJRB18P
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軟式カタリストにかなり合うバットケースをご紹介

バットにはバットケースが必需品です。持ち運び時にも家での保管時にも重宝します。

カタリストは高機能系バットなのですが、ビヨンドやブラックキャノンのように専用のバットケースが付属しません。

そこで、カタリスト系バットにホントに合うバットケースをご紹介。

1本入れはもちろん、2〜5本入れやジュニア用などもありバリエーションは非常に豊富です。

ルイスビルスラッガー・バットケース

ルイスビルスラッガー バットケース 1本入 大人用 ルイビル WTLBA61RD

カタリストはルイスビルスラッガー社製です。

当然ルイスビルのバットケースが一番フィットします。

ルイビルバットケース詳細

編み込みのデザインで耐久性と柔軟性があります。ルイスビルスラッガーロゴは直刺繍で高級感あります。

ルイスビルスラッガーバットケースのロゴ刺しゅう

このバットケース、ルイスビルの新旧のロゴが配置されています。

バットケースのチャックの部分

チャックの部分にはルイスビルの旧ロゴがあります。

バットですが、91cmまでのバットケースまで入ります。通常のバットが概ね83cm〜86cmですので、ちょうどいいサイズ感。

ディマリニバットケース

ディマリニバットケース

さてもう一つのバットケースはディマリニ製。サイズはルイスビルと同じですが、デザインがより大人向けになっていますね。渋い!

Demariniのロゴなどもステルス調でメインをナイロンとしているので持ち運び時にも、ゴツゴツと当たらないようになっています。

ディマリニロゴはブラックベースにブラックで非常に渋くかっこいい。

ルイスビルとの違いで、持ち手があります。結構重要ですよね。値段もこちらの方が500円高いです。

先端部分はナイロンのみではなく、しっかりと補強しています。暗めのシャンパンゴールド系でしょうか。

チャックにはオリジナルの「D」ロゴが付いています。

バットにはかなりこだわりを持っているユーザーが多いのですが、バットケースまでこだわりがあるユーザーはあまりいないようです。

でもバットの持ち運び時の見た目や、こだわりのバットの保護の目的としてもバットケースも重要ですよね。

あとディマリニとルイスビルは海外メーカーなので、日本メーカーのデザインとは少し違いアメリカンな部分も多くあります。

お値段的にも1本入れであれば2,000円台ですので、ニューバットを購入された場合などバットケースも検討してみてください!

ルイスビルスラッガー ・ディマリニ バットケース

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最後に

2018年のルイスビルスラッガー社のニュートロン・カタリスト・プライムC271は、新軟式球が登場してもスペックの変化がそれほどありませんでした。

ボールが硬くなっても、もともとのカーボン材が高級でかなりの弾きがあるので、あえて完成しているバランスや素材、形を変えなくても現行のままでいけると判断されたのだと思います。もちろん新軟式でテストも繰り返しているはずですから。

特にジュニアのカタリストに関しては、実際にJ号を試合で使うのが最短で2年後になるので、実績のある現行カタリストスペックで正解ですね。

カタリストとニュートロンは去年早めに売り切れました。C271はやはり人気のスラッガーモデル86cmが早かったですね。

2017年12月の発売を予定しておりますが、初回投入はそれほど多くないので、予約必須かと思います。

 

2018年5月28日追記:やっとカタリストの標準グリップテープが再発売されました。

ちょっとした小ネタですが、個人的にすごくうれしい再発売だったのでお知らせです。

軟式バット用のカタリストに標準搭載されているクッショングリップテープがやっと再発売されました。

リザードスキンズのようなカラフルなグリップテープもいいのですが、やはり標準品がいい!という方は下記よりどうぞ。在庫しております。

ルイスビルスラッガー 野球用 グリップテープ クッション リプレースメント カタリスト WTLGT01

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