2017年ダルビッシュ使用グラブ(アシックス)超々限定!
17年の春夏の新商品が続々と入荷しておりまして、何を次にご紹介するかかなり悩んでいました。
今回特徴ある商品で有名選手の限定モデルグラブが入ってきましたのでご紹介します。
第一弾として2017年4月3日 インディアンズとの開幕に先発したテキサス・レンジャースのダルビッシュ投手の2017年使用グラブをご紹介。
ダルビッシュ投手が練習時に使っていた、超限定カラーグラブが発売!
続きまして、使っているとかなりインパクトのあるグラブが登場。
ダルビッシュ投手が練習時に使用していたグラブを忠実に再現した軟式グラブです。
カラーもすごいですが、何と言ってもウェブのライオンデザインが特徴的です。
下記から実際に使っている画像を確認することができます。
http://number.bunshun.jp/articles/-/825163
カラーは所属チームのテキサス・レンジャースのイメージカラーでもあるレッドとブルーの2タイプがあります。
やはり特徴なのは、このウェブデザインですね。
ダルビッシュ選手がマウンド上で力強く吼える姿をライオンに例え、ウェブのデザインに落とし込んでいます。
実際にはめてみました。
上でご紹介した硬式のシグネチャーモデルは外野手用としても使えそうな大きさでしたが、このダルビッシュモデルの軟式カラーグラブは内野オールラウンドタイプです。
皮革の質感としては内野用としてはしっかりした作りとなっています。
アシックスの最高峰ブランド「GOLD STAGE」ですから、このあたりは妥協がありませんね。
ウェブ下から人差し指、中指下の深めポケット設計ですね。
型はオーソドックスなタイプなので、内野のみではなく外野でも使えます。
平裏ですが、白の牛革天然皮革です。
このグラブに限らないことですが、グラブを使う際にはできれば守備用手袋をした方がグラブが長持ちします。
特に白などの薄い色は汚れが目立ちますので。
守備手袋は洗濯できますが、グラブは洗えませんので。
ポケットが深めなので、いわゆる「当て捕り」よりは、しっかりと掴んで送球する「掴み捕り」向けですね。
とはいっても、当て捕りがしっかりと理解しできる人は相当上手い人です。私は全然できません。
このカラー軟式グラブはダルビッシュモデルなのですが、Dラインには含まれないため特徴的な「Dロゴ」は使っていません。
ただ最近の傾向で、ダルビッシュはもちろん、日本ハムの大谷くんなどもアシックスのグラブを使っているので
アシックススパイラルロゴが人気なんですよね。
アシックスのスパイラルロゴ
アシックス(asics)のイニシャルである"a"をモチーフに、スポーツが持つ限りないスピード感や躍動感を表現し、同社の21世紀に拡がる無限の可能性を"宇宙"というイメージでシンボライズしていると共に、1つの基幹事業を軸に周辺事業も関連して発展する現象を表す経済用語「スパイラル(うず巻、らせん)」を表現している。
ダルビッシュモデルのロゴはシリコン製で3D的な作りになっています。
触るとシリコン独特の弾力があり、少しくせになりそうです。
分かりますかね?かなり立体的なのが。
草野球などで少し目立ちたいプレイヤーや、野球好きの友達やお父さん、彼氏などへのプレゼントにも最適なのではないでしょうか?
ベースマンではこちらの軟式グラブも在庫しておりますので、営業日の午前中までのご注文であれば即日出荷します。
興味のある方はぜひ!
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ダルビッシュモデルの軟式グラブを湯もみしてみました!
さて上でご紹介しているグラブは大きさも比較的大きめなので、ピッチャーも含め内野、外野のオールラウンドグラブとして使うことができます。
そこで今回、超個人的な好みの「型」に仕上げたと思い、湯もみ加工してみました。
ベースマンには湯もみができるスタッフが複数いまして、中には湯もみ歴※十年なんていう名人もいますが、今回はプロネットタウンの湯もみ職人M氏にお願いしました。
なかなかスピード感がある湯もみをするスピードマスターです。
まずはグラブを熱湯に付けてから、全体的に皮革を柔らかくします。
お湯の付け具合は型やそのグラブ独自の革の具合などにより判断するので、経験が必要です。場合によってはドップリとお湯につけることもあります。
今回はドップリ目です。このダルビッシュモデルのグラブの型はオーソドックスな縦取りで、ほぼ全ポジションにも対応できるような型です。
ここから私好みの型に変えてもらいます。
全体に皮革をやわらかくするために、とにかく革を鞣していきます。
ぐるぐると巻いたりもしますよ。
巻いたり、開いたり、伸ばしたりしながらスピーディーに湯もみします。
結構スピードが重要です。早すぎて写真がボケちゃってますね。
なんでお湯(熱湯)なのかという事です。水でいいじゃないと思うかもしれませんが、お湯の方がより鞣しが効き、思い通りの型に作ることができます。
最初熱湯に着けるので、その熱が冷めないうちに素早く初期の湯もみ型付けをしなくてはいけません。
グラブの可動部に関しては念入りに揉み込みます。
ある程度、型が仕上がってきたらグラブハンマーを使い、ポケット部分の調整をします。今回はウェブ下にポケットを形成。
ここでウェブ下よりもすこし人差し指よりなどの微妙な調整も可能です。
これで湯もみと型付けが完成!
今回はピッチャー用の超横取り型にてみました。
まだお湯がグラブの皮革に浸透していますね。
ここから乾燥と型やポケットの微調整に3〜7日程度必要となります。
ベースマンではできるだけ早くお客様へ完成した湯もみグラブをお届けするためと、やはり皮革と水分は愛称が悪いのでなるべく早く水分をなくすために専用の乾燥機を使っています。
こちらですが、布団乾燥機にグラブ乾燥用の袋を取り付けています。
ちなみに、この袋で雨でビショビショになったスパイクやアップシューズなども乾かすことができます。便利ですよ!
ベースマンでは在庫しているので、気になる方はチェックしてみてください。
布団乾燥機はついてませんよ!
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さてさて、乾燥しながらグラブの柔らかさや型などの微調整を数日間行い、湯もみ加工を完成させます。
なかなかの横取りっぷり!好みは分かれると思いますが、私は好きな型ですね。
手にはめてみました。
手入れ口が比較的広いので扱いやすく、グラブ自体の大きさもありポケット深めに型を作り込みことができるグラブなので、カラーグラブですが、かなりの実践型ですね。
湯もみして気がついたのですが、カラーグラブは湯もみすると皮革の染色が染み出したりすることがあるのですが、このダルビッシュモデルはまったくそういった事がありませんでした。
特にこのグラブは平裏なども「白」を使っているので、染み込めば一発で分かるのですが、それが全く見当たらない。
さすがアシックスの最高峰ブランド「ゴールドステージ」です。
グラブ皮革や染色もかなりこだわりをもって作ったグラブですね。
限定モデルなので、現在在庫しているので完全終了となります。
高性能なカラーグラブを探していて、さらにダルビッシュ好きなら「買い」ではないでしょうか。
もちろん、湯もみ加工やスチーム加工も対応しており、「型」などのお好みを伝えていただければ、その型に仕上げます。
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ダルビッシュ投手2017年使用モデル(シグネチャー)硬式グラブBGH711
シグネチャーモデルの硬式グラブです。
シグネチャーモデルって何?
シグネチャーモデルとは、一般的に、特定の著名人の名を冠した製品のことである。シグネチャーとは署名を意味する英語である。 多くの場合、各分野における著名人が使用している特別仕様モデルと同じ仕様か、一部の仕様を簡易化したものが、シグネチャーモデルとして一般向けに販売される。 シグネチャーモデルはスポーツシューズや楽器、腕時計などにおいて多く発売されている。
引用:weblio辞典「シグネチャーモデル」
グラブの場合は、本人と皮革もレースもまったく一緒という意味で使われることが多く、今回のダルビッシュモデルも本人が公式戦で使うグラブと全く一緒です。
アシックスのサイトにて本人が使用している写真が掲載されているので確認してみてください。
http://www.asics.com/jp/ja-jp/baseball/darvish2017
手入れ感などミリ単位でダルビッシュ専用として調整しているグラブになります。
当然「型」も本人希望の型に仕上げてあるので、ダルビッシュ投手がどのような「型」のグラブを使用しているかも参考になります。
何と言っても本人使用のグラブと全く同じですから!!
実際によく見てみましょう!
さてさてじっくりとこのグラブを見てみましょう。
まずは大きさ。
はっきりいってデカイです。
実際に手にはめてみました。
私は普段、外野なので外野用グラブを使っていますが全く違和感ありません。
外野手用グラブとしても使えるぐらいにデカイです。
ダルビッシュ投手は身体がデカイですから、グラブも自然と大きめとなるのでしょう。
正直、ピッチャー兼外野手用としてもかなりいいグラブかと思いました。
さて「型」ですが、投手用としてはオーソドックスなタテ握り型ですね。
深めで、ウェブ下にポケットがあり球の握りをしっかりと隠せるタイプです。
ウェブの上部にショックアブソーバー的な網目があるので、強い打球なども弾くことなくキャッチできそうです。
続いてバックスタイル。
ダルビッシュ選手の専用ライン「Dライン」のロゴがかっこいい、フォールバックスタイルです。
フィット感はかなりのものです。軽量性と操作性に優れたスライバートップ構造を採用しています。
グラブの先端を軽量芯として軽くしていますが、ハミダシが2本あり軽量にしてもしっかりとした強さを兼ね備えています。
手入れ部分ですが、こちらはダルビッシュ投手専用となっています。
何が違うだとお思いでしょう。私もそう思います。
見た目は普通ですが人差指のフィンガーホールはダルビッシュ選手の手指にフィットさせるよう設計しており、操作性フィット性を高めるため、人差指、中指、薬指の芯の長さをミリ単位で調整しているとの事。
すごいこだわりがつまっています。
グラブの皮革ですが、これがすごい!
写真では分かりづらいとは思いますが、写真掲載しておきます。
やっぱり分かりづらい。
硬式グラブとしての皮革がしっかりとした、いわゆる「硬さ」はあるのですが
しっとりとしているんです。
ヌバック(起毛)とは違います。
手にほどよく吸い付くようなイメージです。最高級の皮革とはこういった革なんだな。と改めて関心させられます。
この皮革なら打球の回転もほどよく抑制して確実なキャッチングができるのではないでしょうか。
刺しゅうやDラインロゴなど特別仕様となっています。
ウェブ部のDラインロゴはオレンジレッドと同系色でステルス調となっています。
角度や光の当たり方によって見え方が少し変わります。めちゃくちゃかっこいい!
さてこのグラブ、硬式グラブとしての性能も最高級なら、お値段も最高級。
86,400円(税込み)です。
お高い・・・。普通の硬式グラブが2つ買えます。
でも実際に見て、触ってみるとそれだけの価値のある硬式グラブです。
そうそう、特別仕様なので専用のグラブ袋と箱がつきます。
袋は贅沢な両面刺繍加工ですね。
箱も特別製。
使うのが正直もったいないぐらいの硬式グラブなので、もしも購入したなら少しの間は飾っておいてもいいかもしれません。
完全数量限定でベースマンで在庫しております。
興味のある方はぜひ!
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