遂に解禁!カタリストを超える!?ルイスビル ニュートロン徹底解剖。
▶2018年新軟式球に対応したカタリスト2Ti・ニュートロンが遂に登場!
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遂に入荷しました!ルイスビルスラッガーの新コンセプト軟式バット「ニュートロン」
ルイスビルスラッガーのニューコンセプト軟式バットの「ニュートロン」が入荷しました!
先日の記事で説明しておりますが、改めてこのニュートロンのコンセプトと構造を説明します。
このニュートロン、ビヨンドとカタリストを足して2で割ったようなバット。
カタリストで定評のあるカーボンコンポジット材の上にビヨンドのウレタンとは違いますが、柔らかいラバー素材を巻き、さらに上にコンポジット素材でコーティング。
ビヨンドとカタリストの飛ぶ要素を足したバット!
ボールの変形を抑え、バットからの力を分散させずにボールに伝え、さらにコンポジット材によるしなりと高反発でボールを飛ばす。
このバット、ラバー素材を巻いていますが表面は硬いです。
ですので、バントなどの小技もやりやすそう。
またカタリストはある程度のスイングスピードがあったほうが、より効果を発揮しますが、このニュートロンはバットスピードがそれほど早くなくてもラバー素材がそれを補い、高反発を実現します。
コンポジット材を使用しているので、カタリストと同様、使い込むほどにトランポリン効果が発揮されそうです。
バットのフォルムもジョイント部から「スッ」とスリムになり、しなりを感じながら振り抜きやすさも向上しているイメージ。
長さは
83cm・680g平均
84cm・710g平均
85cm・740g平均
セミトップバランスです。
実際に触って、振ってみた!
結構、見た目以上に重たく感じます。
セミトップバランスと記載がありますが、どちらかと言えばミドルに近いイメージです。
触ってみると、他のカーボン系バットと変わりません。
カーボンとカーボンの間にラバーがあるので、少しは凹むのかな?と指でぐいぐい押してみても凹みません。
ただ、コツコツと指で叩いてみると、音の違いが分かります。
カタリストは比較的高い音がするのですが、ニュートロンはそれよりも低い。
ラバーが入っているからでしょう。
一層目がカーボン
二層目が専用ラバー
三層目がカーボン。
カーボンは、打球が当たれば当たるほど、編み込まれているカーボン素材に数ミクロンの隙間が出てきて、これがトランポリン効果を生み出します。
この弾力のある隙間にラバーが挟まっているのですからダブルトランポリン効果というところでしょうか。
ジョイント部分は「Two-X」譲り!
ジョイント部分は16年モデルにありました「Two-X」を彷彿とさせます。
こちらは打撃時のシビレ防止に役たちます。
そう考えるとこのニュートロン、
カタリストとビヨンド系バットとTwo-Xを足して、3で割ったような軟式バットという事になりますね。
ヘッドキャップ部分はカタリストと共通のタイプ。振り抜きが良さそうな形状です。
また実際に使用の際には下記の注意事項があります。
打撃時の衝撃をより緩和するため、ジョイント(つなぎ目)は固定されておらず、若干の遊びを設けております。
そのため使用を重ねるうちに打音、打感に微妙な変化が生じることがありますが、品質上問題はありません。
ルイスビルスラッガー 軟式バット ニュートロン セミトップバランス ルイビル WTLJRB17N
バットのカラーリングもいかにも「アメリカ」というイメージでかっこいい!
ブラックにネオンイエローがポイントになっていますね。
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ルイスビルスラッガー ジュニア少年用 軟式バット ニュートロン セミトップバランス WTLJJR17N
もちろん、ジュニア用もあります。
長さは
76cm・540g平均
78cm・580g平均
80cm・600g平均
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