軟式M号サイズで球速や回転数、変化球の状態がスマホで分かる「軟式テクニカルピッチ」

2019年12月5日

遂に登場。軟式M号の中に9軸センサーを内蔵させて、投球スピード、回転数、軸、変化球などが感覚ではなく、数値で分かる。チーム管理もできます。

SSK テクニカルピッチ 軟式 M号球 球速 回転数 球種 測定 スマホアプリ連動 TP002M

やっと出ました。軟式のテクニカルピッチ。

硬式ボールタイプは前に出ていましたが、軟式ユーザー。特に成長過程の中学軟式チームや自分がどういった球を投げているかが気になる草野球チームの方などには非常に興味がある測定ボールだと思います。

実際に触ってみましたが、軟式M号の試合球そのものです。手触り感も同じ。

確かに商標等の関係で、あのどくとくな表面パターンは採用されていませんが、ボールの山などひっかかる感覚は試合球と変わりません。

早速軟式M号サイズのテクニカルピッチの説明をしたいと思います。

SSK軟式M号サイズのテクニカルピッチとは

最初に軟式テクニカルピッチの説明をしたいと思います。

ボールの球速や回転数などを計測するためにはいわゆるスピードガンが必要でした。

スピードガンイメージ

バックネット裏とかにガンタイプの計測器を持って、スカウトの人とかが見ているあれです。

スピードガンタイプは電磁波を送受信するタイプが多く「ドップラー効果」を利用した測定方式です。これは測定する対象によって、計測する距離を確保しなくてはいけなかったり機器も高価だったりします。

今回ご紹介する軟式テクニカルピッチは、軟式ボールの中に3次元モーションセンサー「角速度センサー(3軸)加速度センサー(3軸)地磁気センサー(3軸)」の合計9軸ものセンサーを内蔵させ、球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さを計測しています。

メジャーリーグでは全30球場に設置、日本でも続々と導入が増えてきた「トラックマン」と同様の測定が、河川敷や草野球グラウンド、学校のグラウンドなど、どのグラウンドでも、誰でも手軽に可能になります。

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硬式ボールの場合は、中身がつまっているので、センサーを搭載するのは比較的楽なようですが、軟式M号ボールは中が空洞です。

軟式のテクニカルピッチはナイガイ社製の軟式ボールの中に、充填剤(合成ゴムの発泡体)を入れてセンサーを固定しています。

外側の天然ゴムなどを調整して、軟式M号の試合球と同じサイズ、同じ重量を実現しているので、投球で違和感などは全くありません。

軟式テクニカルピッチと軟式M号試合球との比較

指をひっかける網目の感じも同じですね。

 

専用のスマホアプリで測定できるので、テクニカルピッチのボールがあればすぐに測定可能

測定値を見るためには、専用のアプリが必要となります。

軟式テクニカルピッチのスマホ画面

アプリは下記よりダウンロードすることができます。

対応OS:iOS9.0以上、Android5.0以上
対応端末:Bluetooth low energyをサポートしているiPhoneおよびAndroidスマートフォン

テクニカルピッチアプリiphone版

※アプリをご利用になるには専用のボールが必要になります。
※地磁気センサー非搭載の一部端末ではご利用いただけません。
※ストアが開かない場合、ストアを開き「Technical Pitch」で検索してください。

※テクニカルピッチがiOS12以上でペアリングが切れやすい問題について

 

軟式テクニカルピッチでできること

軟式テクニカルピッチでは、ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用アプリケーションで投球データの解析が可能です。

回転数:投球期間のボールの回転数を計測
回転軸(Tilt:傾き):ボールが水平面に対し、どの角度で回転しているかを計測
球速:投球期間の球速を計測
球種:ストレート、変化球などの球種を判別
変化量:ボールの上下左右(独自の値)の変化量を計測

アプリの使い方の動画があります。硬式ボールようではありますが、軟式用でも同じです。

さらに野球youtuverのトクさんも試しています。

実際に使ってみて、やはり手軽さがいいですね。

ついついスピード競争みたいにみんなで使ってしまいます。

そうそうチーム登録もできるので、1つのアカウントで複数の投手(選手)が登録でき、登録した投手(選手)全ての投球データを一元管理することができます。
またデータの同期をとることで、同じアカウントで使用している全てのスマホで同じデータを共有することができるので、チームで1つあるとかなり使えると思います。

使用上の注意点


この軟式テクニカルピッチを使用するにあたり、注意点があります。

1.絶対に打たない。
バットで絶対に打たないでください。投球専用です。打ったらセンサーぶっ壊れます。

2.壁当てとかも絶対にしない。
壁当てもNGです。絶対にしないでください。

使用方法に関しては、必ず取扱説明書を確認してください。

 

機能追加

Technical Pitch アプリに動画モード撮影機能が追加しました。今までの計測と動画の切り替えは、計測画面のメニューをワンタップするだけで切り替えが可能です。

Technical Pitch アプリに動画モード

Technical Pitch アプリに動画モード撮影機能(PDF)

 

さらに「テクニカルピッチラボ」というサイトにログインすると、スマホで計測したデータをより詳細に閲覧することが可能です。

データのダウンロード(CSV)や動画の再生、ダウンロードなどの新機能があります。PCやiPadで最適に閲覧することが可能です。

テクニカルピッチラボ

▶ログイン画面はこちらから:https://lab.technicalpitch.net

Technical Pitch アプリに動画モード撮影機能(PDF)

 

スペックも記載しておきます。

●軟式テクニカルピッチ
●メーカー名:エスエスケイ(SSK)
●メーカー品番:TP001M
●本体質量:136.2~139.8g
●本体外形寸法:71.5~72.5mm
●実使用投球回数(常温):1万球(参考値であり保証するものではありません)
●通信方法:Bluetooth 4.1対応
●通信距離:通しの良い場所で約20m(参考値であり保証するものではありません)
●素材:表面ゴム(天然ゴム)、充填剤(合成ゴムの発泡体)
●保存温度範囲:0度~60度
●使用温度範囲:5度~35度(参考値であり保証するものでゃありません)
●仕向地:日本国内専用

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最後に

自分の球速などを感覚ではなく、数値でデータ化できるのは非常に素晴らしいですね。

チーム単位で複数人の登録運用ができるのもいいです。

少しお高いので、チームで数千円ずつみんなでお金を出し合い、チーム保有として活用していただくのがいいのかなと思います。