2018年NEW新軟式M号対応バットまとめ「どれが一番飛ぶか」
- 1. 新軟式M号対応の軟式バットを解説。一番飛ぶのは?初速が速いのは?振り抜きやすいのは?
- 1.1. 18年最初に売り切れになり大人気だったハイパーマッハSのレッド(ミドルバランス)が復活!
- 1.2. 超大人気のローリングス「ハイパーマッハS」にNEWカラーが登場!発売は6月下旬から
- 1.3. 低い弾道、速い打球を生み出す新たなバット「ハイパーマッハY」が新登場!
- 1.4. ディマリニからK点を超えるウレタン2ピースバット「Kポイント」が登場。
- 1.5. ゼットの弾丸バット「ブラックキャノン」が新軟式球対応として「Z2」として登場。
- 1.6. ゼットの弾丸バット「ブラックキャノンZ2」のコストパフォーマンス版「ST2」
- 1.7. ゼットから定評ある三重管構造の上に発泡ウレタンを装備し、最強バットとなった新軟式球対応の「バトルツイン」が登場。
- 1.8. 日本初の試み!ヘッドキャップを斜めにすることによりヘッドスピードを増加させる画期的なバット。ハイパーウィップ。
- 1.9. 2017年に大ヒットしたJグリップ搭載のレボルタイガーからM号対応のイオタが登場!
- 1.10. 新軟式ボールに対応したバットが続々登場。まずはミズノビヨンドから「ギガキング」が登場。
- 1.11. M号ボールのディンブルに合わせたグリッド形状のローリングスハイパーマッハS
新軟式M号対応の軟式バットを解説。一番飛ぶのは?初速が速いのは?振り抜きやすいのは?
新軟式球M球が9月に発売され、もうすでに触ってみた、キャッチボールしてみたなどという方も多くいらっしゃるかもしれません。
私もつい先日、ようやくM号にてキャッチボールとバッティングを試してみました。
まずキャッチボールですが、確かにちょっと硬くなったような。でも極端に従来のA号やB号から変わったという事はなかったです。
息子は中学軟式なのでB号と比べると、少し大きくなったのはすぐに分かったようですが、数分キャッチボールしただけですぐに慣れていました。内野手というところもあると思います。
中学軟式は2019年の公式戦から使う予定です。ピッチャーなどはやはり少しの感覚のズレがコントロールに影響するので今から少しづつでも慣れておくといいと思います。
学童から上がってくる新中学1年生は最初、M号ボールの大きさに戸惑うかもしれません。
さて実際にM号球を投げてみて最初に感じたのは、「変化が結構かかるな」という事。
硬さよりも、普通に投げた時の変化が大きくなったような気がしました。
本来であればいけないのですが、投げ方にクセがある人は多いかもしれません。
ちなみに私は普通にストレートを意識して投げても少しだけスライダー回転します。中学生の息子はシュート回転。
その曲がりが大きくなったようです。つまり変化球がよく曲がる、切れるようになった印象。
ピッチャーとしては、その曲がり幅の違いなどは練習して確認しておく必要はあるかと思います。
バッティングに関しては、私は普通の金属バット(超々ジュラルミン)を使用していますが、芯を外した時のしびれといいますか、硬さは感じましたね。
飛距離に関してはまだあまり打ってないこともあり、違いとしては判断つかないのですが、グラウンドでの弾みは確かに低くなった気がします。
ちなみに、新軟式のM号球はこちらの記事でご紹介しております。
>>>「野球の軟式ボール(A/B/C)の規格が変わります」
2019年最新モデルのM号対応軟式バットの速報はこちらから!
2019年最新のカタリストとニュートロンの情報はこちらから!
高校軟式対応の金属バットを特集しております。ビヨンドやカタリストなどの高機能系ではなく、金属バットを使いたいユーザーは必見です。
もちろん、中学軟式や一般でも使える金属バットです。
▶2018年9月4日追記:ローリングスハイパーマッハSに関して
ローリングス社の「ハイパーマッハS」に関して、「軟式野球で使えないのではないか?」との質問が多くきていますので、お答えします。
ローリングス「ハイパーマッハS」は軟式野球にて問題なく使用できます。
※高校軟式他、各連盟の規定にて高機能系バットが使用不可の場合は除く。
使用する連盟や協会でビヨンドなどを含む高機能(高反発)系バットが使用禁止になっていない限り、ハイパーマッハSは使えます。
なんでこのような質問が多くなったのか?
実は今後、軟式バットの表面には食いつきをよくするための凹凸をつけることが出来なくなります。
ハイパーマッハSやビヨンドメガキングなどにはイボイボがあり、軟式球とのインパクトの瞬間に食いつき、しっかりとボールをとらえることができます。
今後作る軟式バットではこのイボイボや凹凸をつけることができなくなります。表面がなめらかでないとダメなんです。
ただメーカーに在庫が残っていたり、材料が残っていた場合は、その在庫を使い切るまでは作ることが可能なんです。
軟式バットメーカーが新作を作る際に、凹凸系バットを作れなくなるだけで、試合では使うことが可能ですので勘違いしないでくださいね。
凹凸イボイボ系のバットの新品は今あるのが最後となるので、ほしい方はキープしておいた方がいいですよ。
メーカーも在庫材料を使い切ったら作れなくなるので。
▶2018年6月15日追記:J号対応バット特集
ジュニア少年用の新軟式J号バットの特集は下記をご参照ください。
2018年NEWカタリスト・ニュートロンに関する情報は別記事にて解説しております。
▶2018年11月1日追記(ローリングス「ハイパーマッハS」ミドルバランスのレッドカラー復活)
18年最初に売り切れになり大人気だったハイパーマッハSのレッド(ミドルバランス)が復活!
17年後半から18年にかけて、発売しておりましたハイパーマッハS(ミドルバランス)のレッドカラーが復活します。
ハイパーマッハSは圧倒的にミドルバランスが人気なのですが、その中でもこの「レッドカラー」が人気で結構早めに売り切れました。
今回復活しましたこのレッドカラーですが、人気があったから復活しただけではありません。
実はハイパーマッハSの特徴でもある「ハイパーグリッド」。
次世代ボールのディンプルサイズ(ハート型の溝)に合わせたグリッド(打球部の凹凸)一つ一つが、インパクトの瞬間ボールに食いつきしっかり捕らえることができ、 打球面のグリップ力は、ローリングス従来品の1.8倍にもなります。
かなりの食付き効果があるのですが、今後はバット表面の凹凸加工ができなくなるため、今回がこのグリッド加工仕様の新品軟式バットを手に入れるラストチャンスとなります!
あと勘違いしないでほしいのは、ハイパーマッハSのように凹凸のあるバットは、出場する軟式野球連盟等が認めていれば、今後も使うことができます。
単純にバットメーカーが作れなくなるだけです。誤解のないようにお願いします。
ローリングスもたまたま材料があったので、作れましたが数量的にはかなり制限された生産となっているので、このグリッド力を手にいれておきたいのであれば、速攻チェックです!
若干ですが、ジュニア用もあります。
ローリングス 軟式 バット 新軟式M号対応 ハイパーマッハS(2018年復活レッドカラー)ミドルバランス
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▶2018年4月25日追記(ローリングス「ハイパーマッハS」NEWカラー)
超大人気のローリングス「ハイパーマッハS」にNEWカラーが登場!発売は6月下旬から
全国的に品切れ状態のローリングス「ハイパーマッハS」にNEWカラーが登場します。
トップバランスがシルバー×ブラック系で、ミドルバランスがゴールド×レッド系のカモフラージュカラー。
非常にかっこいいですね。落ち着いた中にもアメリカ色を強く出していますね。海外メーカー独自のカラーリングです。
スペック的には先に発売されている18年モデルと同じです。
もちろんM号球対応です!
ハイパーグリッド加工を施し打球面のグリップ力は17年モデルに比べて1.8倍にアップ。
ワイドバレルも健在で、大人用は375mm(ジュニアは348mm)のロング打球面。
18年初期モデルは早い段階で完売となり、完売後もお客様から数多くの問い合わせをいただいたモデルですので、今回この18年後期モデルも完売が予想されます。
6月下旬に入荷してくる予定ですが、入荷してからの購入では間に合わないかも・・・!?
特にミドルバランスは人気なので、予約必須かと思われます。
そしてジュニアモデルももちろんあります!
18年の初期モデルは大人用もジュニア用も同じデザインでしたが、18年後期モデルはカラーが違います。
アメリカンカラーですよね。
なんといいますか、ウル●ラマン的といいますか、ガ●ダム的といいますか。ジュニアがすごく好きなカラーリングです。
ジュニアのハイパーマッハSも18年初期モデルとスペックは同じです。
高機能系のバットとしては軽いので、ジュニアでも扱いやすいスペックです。
もちろんジュニア少年用として新しくなる軟式球「J号」に対応しております。
J号球は2018年の後半12月頃の発売を予定しております。
実際に試合に使われるのは2019年の公式戦からとなりますので、2018年の冬に発売されて翌年の春大会では使用する形となります。
※実際の導入時期は各都道府県の少年軟式連盟にお問い合わせ下さい。
今まで使っているジュニア用のバットも、もちろん使用できます。ただ大きさもC号球より大きくなり、硬くなるのでJ号球対応バットの方が良さそうです。
予約完売予想のスペックもあるのでお早めに。やっぱりミドルが人気なのかな〜。
ローリングス 軟式 バット 新軟式M号対応 ハイパーマッハS(2018年後期モデルNEWカラー)
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低い弾道、速い打球を生み出す新たなバット「ハイパーマッハY」が新登場!
ローリングス軟式バットの18年後期モデルに新たに「ハイパーマッハY」がラインナップされます。
短・中距離バッターに特化し、凡フライを減らす目的で打球部ウレタンの硬さなどを低い弾道、速い打球用に設定したバットです。
速いバットスイングスピードを実現し、強い打球を生み出すための低慣性モーメントも搭載。
プライスもハイパーマッハSよりは少しお安め。
スペックは
■トップバランス(ネイビー)
83cm・670g平均
84cm・680g平均
■ミドルバランス(レッド)
83cm・660g平均
84cm・670g平均
となっております。7月下旬ごろの発売予定です。現在予約受付中です!
ローリングス 軟式 バット 新軟式M号対応 ハイパーマッハY
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▶2018年3月5日追記(ディマリニ「Kポイント」)
約10年の月日を経て、あのバットが復活! 新球・M号ボール対応!
ディマリニからK点を超えるウレタン2ピースバット「Kポイント」が登場。
約10年の月日を経て、あのバットが復活! 新球・M号ボール対応!
新軟式ボールに合わせて開発したウレタン素材を採用。新ハーフ&ハーフとの相乗効果で抜群の飛びを実現。日米共同開発
新軟式球対応のディマリニ「K-ポイント」の特集記事があります。
内部の構造から飛ぶ理由が判明。
「2018年のM号対応軟式バットの本命にもなりうる実力、ディマリニK-ポイント」
ディマリニからウレタン材を採用した2ピースバットの「K-ポイント」が発売されました。
とにかく飛距離を求める一般プレーヤー向けに開発されたバットで、打球部はウレタン製+ハンドル部がカーボン製となっております。
また打球部のウレタンは調合を一から研究し、新軟式M号球の硬さに合わせた設定となっています。
ウレタンの硬さは、固すぎず柔らかすぎずの絶妙なバランス。
下で紹介しているゼットのバトルツインのウレタンは指で全然押せないくらいに硬めの設定でしたが、K-ポイントの打球部ウレタンは力を入れれば押せます。
さらに特徴的なのはそのフォルム!
2ピース構造でさらにハンドル部が超スリムになっています。
実際に85cm/720g平均のバットを振ってみたのですが、この細身の形状がいいのか、かなり軽く感じます。振りやすいので切れも感じます。
あくまで個人的な感想ですので、参考までに。
振り切りの良さはヘッドキャップにもあります。
真ん中がへっこんでいます。
いわゆる木製バットでもヘッドをくり抜いて軽量にし、重心をハンドル側にもってくる方がいるのですが、こちらもそのタイプ。
バランスはトップなのですが、このヘッドキャップで若干ミドルよりになり振りやすさが増しているのかもしれません。
あとこのヘッドキャップはDISHキャップというのですが、超硬いです。
硬くすることで、インパクト時の力の分散を抑えてボールに最大限のパワーを伝えることができます。
さりげないポイントで、グリップテープも個性があります。
分かりますかね?
ディマリニの「D」ロゴがエンボス調にデザインされています。
こういったグリップテープなどにもこだわりを見せるところがいいですね!
ディマリニ 軟式バット K-POINT ケーポイントトップバランス WTDXJRRKPスペック
●8370(83cm・700g平均)
●8471(84cm・710g平均)
●8572(85cm・720g平均)
●素材:打球部/ポリウレタン+JX14(超々ジュラルミン)
●ハンドル部/HMコンポジット
●トップバランス
●エンドキャップ:DISH WEB キャップ
●直径:Φ69mm
ジュニア少年用のK-ポイントもあります。
ジュニア少年用は紫ベースのカラーです。
ジュニア用のスペックは下記になります。
●7657(76cm・570g平均)
●7858(78cm・580g平均)
●8059(80cm・590g平均)
●素材:打球部/ポリウレタン+JX14(超々ジュラルミン)
●ハンドル部/HMコンポジット
●トップバランス
●エンドキャップ:DISH WEB キャップ
●直径:Φ69mm
振り切りの良さはかなりいいバットですね。2ピース構造によるしなりも期待できます。
かなりポテンシャルの高いバットだと思われます。
ディマリニ軟式 バット 新軟式M号対応 「K-ポイント」WTDXJRRKP・ジュニア少年用WTDXJRRKJ
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▶2018年1月26日追記(ゼット「ブラックキャノンZ2」・「ブラックキャノンST2」)
ゼットの弾丸バット「ブラックキャノン」が新軟式球対応として「Z2」として登場。
もう発売されておりますが、ゼットから三重管でおなじみの「ブラックキャノンZ2」が新軟式球対応で登場しました。
かなり飛びそうな面構えですね。
こちらは新軟式対応という事で、三重管の一番外側の管(外管)と真ん中の管(中間層)の間に特殊ラバーを入れて、硬くなった軟式球に対応しております。
よりたわみ、すぐに弾き返すようになることによって、弾丸のような強く・速く打球を弾き返すことができます。
さらにこの三重管にラバーを入れる構造は特許出願中です。
さらにハイブリッド構造を採用。
あまり写真だと分かりませんが、打撃部とグリップ部がジョイント方式となっております。
実はブラックキャノンZ2に使用しているカーボン材は東レのカーボン材なのですが、打撃部とグリップ部では少し硬さが違うカーボンを使用しております。
両方共硬めのカーボンですが、グリップ部の方がより硬めのカーボンを使用することとジョイント方式を採用したことにより、インパクト時のバットの逆反りを抑えて、スイングパワーをそのまま伝えることができます。
さらにしびれも軽減されます。
下に紹介している「バトルツイン」はスイングパワーがそれほどなくても、ウレタンや三重管のトランポリン効果により飛ぶのですが、こちらの「ブラックキャノンZ2」は硬式をやっていて、今は社会人や草野球などで軟式をプレイしているユーザーにはピッタリなバットです。
しっかりと野球の基礎が出来ていて、さらにスイングもしっかり振れる。芯をとらえた時はかなりの飛距離が期待できます。
初心者というよりは、野球経験者向けのバットですね。
「ブラックキャノンZ2」スペック
大人が4スペック、ジュニア少年用が2スペックになります。
■大人用:価格34,560円(税込)
・BCT35885:サイズ(85cm)・780g平均
・BCT35884:サイズ(84cm)・770g平均
・BCT35804:サイズ(84cm)・720g平均
・BCT35803:サイズ(83cm)・710g平均
84cmに2スペックあるのが特徴ですね。重さが50g違います。
■ジュニア少年用:価格28,512円(税込)
・BCT75880:サイズ(80cm)・620g平均
・BCT75878:サイズ(78cm)・610g平均
もちろん、専用のバットケース付きです。
ゼット軟式 バット 新軟式M号対応 「ブラックキャノンZ2」BCT358・ジュニア少年用BCT758
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ゼットの弾丸バット「ブラックキャノンZ2」のコストパフォーマンス版「ST2」
こちらもすでに発売中のZ2のコストパフォーマンス版、「ブラックキャノンST2」です。
一番の関心はZ2と何が違うという所でしょう。ご説明いたします。
・違いその1
Z2のようなジョイント構造ではなく、ヘッドキャップまで含めた一体管構造。
ヘッドキャップまで一体化された構造により、コストを抑えています。
先に説明したとおり、「Z2」は少し硬さの違うカーボンをジョイントさせておりますが、こちらはZ2のグリップ側のカーボンのみで構成されております。
一体型ヘッドキャップですね。
・違いその2
専用のバットケースは付属しません。
そうなんです。バットケースはなしです。これもコストのためですね。
・違いその3
最後の違いは、やはりプライスです。
ベースマンプライスで、大人用は
Z2は34,560円(税込)
ST2は22,464円(税込)
ジュニア少年用が
Z2は28,512円(税込)
ST2は17,280円(税込)
Z2とST2の価格差として、35%違います。
もちろん、新ブラックキャノンのキモでもある三重管構造+ラバー機能は付いていますので、すでにバットケースをもっていて、コストを抑えてブラックキャノンを導入したい方はこちらがオススメですね。
打撃部の表面をウェーブ型3D転写加工しております。
ボールとバットのスリップを抑制してインパクト力をアップします。
実際に触りましたが、新M号のハート溝と同じくらいの凸凹感なんですよ。
食いつき良さそうです。
「ブラックキャノンST2」スペック
大人が3スペック、ジュニア少年用が3スペックになります。
Z2とくらべて長いサイズがなくなり、小さいサイズが増えています。
■大人用:価格22,464円(税込)
・BCT31884:サイズ(84cm)・690g平均
・BCT31883:サイズ(83cm)・680g平均
・BCT31882:サイズ(82cm)・670g平均
■ジュニア少年用:価17,280円(税込)
・BCT71880:サイズ(80cm)・570g平均
・BCT71878:サイズ(78cm)・560g平均
・BCT71876:サイズ(76cm)・550g平均
ゼット軟式 バット 新軟式M号対応 「ブラックキャノンST2」BCT318・ジュニア少年用BCT718
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▶2017年10月31日追記(ゼット「バトルツイン」)
ゼットから定評ある三重管構造の上に発泡ウレタンを装備し、最強バットとなった新軟式球対応の「バトルツイン」が登場。
ゼットから新軟式M号球に対応した全く新しいバットが登場しました。
「バトルツイン」というバットです。
この軟式バットですが、ゼットの三重管バット「ブラックキャノン」とビヨンド系のPUバットのいいとこ取りしたバットです。
三重管の反発力とPUの反発力をプラスしちゃったイメージです。
ブラックキャノンの三重管構造とは?
ゼットの高機能バット「ブラックキャノン」の代名詞でもある三重管構造。
ボールとバットのスリップを制御しながら食いつきを良くする表面加工に加え、三重管構造の中間層をさらに肉薄設計にする事により、たわんだ後、高速復元し強烈に早い打球を生み出します。
バット表面と芯材の間にカーボンの層を作って、その層に非接着のシートを敷いてトランポリン効果による高反発を実現しております。ディマリニのフェニックスも同じような構造ですね。
この三重管構造を採用し、さらに打撃部表面にビヨンドなどでおなじみのPU材を採用しています。
実物を触りましたが、表面のPU材は硬いです。指で押したぐらいではあまりわかりません。
上の写真は打撃部のPUを指で押しているところです。
なんだか触っているだけのように見えますよね。これ結構力入れて押しています。
分かりにくいのでボールペンの先で押してみました。
一点集中で、これも結構力を入れて押しています。
硬めのPU材ですね。新軟式の硬さにも負けず、変形を抑えつつ、打球の力を中の三重管に伝えるようにPUの厚さは薄めに設定されているようです。
グリップは最近はやりの細めですね。
バットと一緒にグリップテープをご購入されるお客様がホントに多くいらっしゃいます。
自分に合った厚さやフィット感を求めているようですね。フレアタイプにする方もいますしね。
ヘッドキャップです。
もちろん専用のバットケースも付いてきます。
ゼット軟式バット「バトルツイン(BCT308)」一般用スペック
特徴としては長さ84cmに重さ違いのスペックがあることですね。700gの軽めと750gの重め。
トップバランスですので、750gはスラッガータイプですね。
カラーはブラック×ゴールドのゴージャス仕様。シルバー×レッドは2018年1月発売予定の限定色です。
●サイズ(メーカー品番)
・83cm・690g平均(BCT30803)
・84cm・700g平均(BCT30804)
・84cm・750g平均(BCT30884)
・85cm・760g平均(BCT30885)
●カラー:ゴールド×ブラック(8219)、シルバー×レッド(1364)※限定色
●素材:FRP(カーボン、打撃部三重管構造)+打撃部発泡ウレタン
●グリップ:ポリウレタン製テープ・厚さ1.0mm
●直径:69.5mm
●トップバランス
●バトルツイン専用バットケース付
実際に試打したメーカーの方から伺いましたが、あまりバリバリに野球をやっている方よりも、いわゆるたまに仲間などのクラブチームや草野球などをやる方などには最高みたいです。
かなり飛ぶみたいですよ。
このバットは絶賛発売中です!
ゼット軟式 バット 新軟式M号対応 「バトルツイン」BCT308
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▶2017年10月27日追記(美津和タイガーハイパーウィップ)
日本初の試み!ヘッドキャップを斜めにすることによりヘッドスピードを増加させる画期的なバット。ハイパーウィップ。
美津和タイガーからもう1本、新軟式のM号、ジュニア用のJ号に対応した画期的な金属バットが発売されます。
レボルタイガー「ハイパーウィップ(Hyper Whip)」というバットです。
Jグリップ搭載のバットは握る面が常に一定です。
その特徴を活かし、ヘッドキャップを斜めにカットし、ヘッドの重量バランス変化させています。
打面側を重くし、後ろ側は軽くなるのでヘッドスピードが上がりますね。
斜めカットなので、空気抵抗も軽減されると思います。
結構斜めですよね。通常よりもヘッドが走るのがよく分かります。
全体は下記の画像です。
もちろん、新軟式球に対応しております。
使っている金属ですが、アメリカ発の超高強度金属「モンティックアロイ」というのが使われています。
この金属、かなりお高いらしいです。
その分、硬くて反発力がすごいそうです。
このハイパーウィップはしなりではなく、ヘッドスピードを上げて硬い金属を使うことにより、新軟式球とガチンコ勝負して勝つタイプのバットですね。
ビヨンド系やジョイントタイプのシナリを利用したタイプとは真逆のバットです。
youtubeで早くも試打の動画が出てましたね。金属ならではの爽快な打球音と、長打や単打にも対応する応用力はさすが金属バットですね。
美津和レボルタイガー「ハイパーウィップ」一般用スペック
一般用は長さが83cmと84cmあり、重さによってメインのカラーが分かれています。
●サイズ・品番・バランス
・83cm・700g平均(RBRHW83-041)
・83cm・720g平均(RBRHW83-031)
・83cm・740g平均(RBRHW83-028)
・84cm・700g平均(RBRHW84-041)
・84cm・720g平均(RBRHW84-031)
・84cm・740g平均(RBRHW84-028)
●直径:66mm
●カラー:BLK×BLU(041)、BLK×GRN(031)、BLK×ORG(028)
●素材:モンティック合金
●ヘッドバランス3種類:セミトップバランス(0g)、トップバランス(+20g)、スーパートップバランス(+40g)
ブルーがセミトップバランス グリーンがトップバランス オレンジがスーパートップバランスです。
※2017年12月5日追記
美津和タイガーよりアナウンスがあり、重量や長さなどは変更ありませんが、バランスが実際の商品では変更となります。
●ヘッドバランス2種類:ミドルバランス(83cm)、トップバランス(84cm)
重量によるバランスの変更ではなく、長さによるバランス変更となります。
美津和レボルタイガー「ハイパーウィップ」ジュニア少年用スペック
ハイパーウィップにはジュニア用もあります。
ジュニア少年用は長さにより色分けされています。
77cmがブルー。
79cmがグリーン。
81cmがレッドです。
それぞれの長さで重さが2スペックあります。
●カラー・サイズ・品番
BLK×BLU(041)
・77cm・500g平均(RBJRHW77A-041)
・77cm・520g平均(RBJRHW77B-041)
BLK×GRN(031)
・79cm・520g平均(RBJRHW79A-031)
・79cm・540g平均(RBJRHW79B-031)
BLK×RED(070)
・81cm・540g平均(RBJRHW81A-070)
・81cm・560g平均(RBJRHW81B-070)
●直径:66mm
●素材:モンティック合金●ヘッドバランス2種類:セミトップバランス(0g)、トップバランス(+20g)
※2017年12月5日追記
美津和タイガーよりアナウンスがあり、重量や長さなどは変更ありませんが、バランスが実際の商品では変更となります。
●ヘッドバランス2種類:ミドルバランス(77cm・79cm)、トップバランス(81cm)
重量によるバランスの変更ではなく、長さによるバランス変更となります。
美津和タイガー 軟式 バット 新軟式M号対応 ハイパーウィップ
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▶2017年10月25日追記(美津和タイガーイオタ)
2017年に大ヒットしたJグリップ搭載のレボルタイガーからM号対応のイオタが登場!
さて2016年〜2017年に大人気だった美津和タイガーのレボルタイガーイオタもM号球に完全対応したバットを発売します。
前はグリーンのイメージからからシアン(ブルー)にイメージチェンジ。
もちろんJグリップも搭載しております。
Jグリップの詳しい説明は
こちらに詳しい説明があります。
ロゴも新しくなっています。以前の虎の横姿タイプも馴染みがあって好きだったんですよ。
牙ですね。うまく美津和の「M」をデザインしています。
さて今回のイオタですが、新軟式M号球に対応させていますが、何が変わったのか?
PU(ポリウレタン)の厚さが違います。
従来タイプはPU厚が8mmで、新イオタはPU厚を12mmと厚くしています。
M号球が硬く弾まない仕様となったため、より球の変形を抑えパワーロスをなくすようになっています。
イオタの実力はyoutubeなどに結構アップされていますね。その実力をそのまま継承しているので飛ばないはずはないですね。
発売時期は12月末〜2018年1月中旬頃を予定しております。ベースマンでは絶賛予約受け付け中!
さらに予約特典として、こちらも大好評のバットスリーブをプレゼント中!
こちらのバットケースですが、ピタッとフィットしてクッション性があるのでバットの保護にも役立つ優れもの。
さらにカラーもベースマン限定のオリジナルです。
Newイオタのメインカラーになるシアンブルーに配色を合わせたブラック×シアンです。
これオリジナルなので、ベースマンでしか手に入りません。
こちらを予約特典として、数量限定・先着順にてNewイオタをご予約した方にプレゼントします。
早いもの勝ちですよ。お早めに!
美津和レボルタイガーNewイオタのスペック詳細
一般用のNewイオタは
・83cm・720g平均
・84cm・740g平均
・85cm・760g平均
PUが厚くなった関係で、前のグリーンイオタより各サイズ20g重くなっています。よりスラッガー向きになったイメージですね。
もちろんジュニア用もあります。
・76cm・560g平均
・78cm・580g平均
・80cm・600g平均
美津和タイガー 軟式 バット 新軟式M号対応 イオタ J-Grip RBRPU12
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新軟式ボールに対応したバットが続々登場。まずはミズノビヨンドから「ギガキング」が登場。
高機能ウレタンバットと言えば、ミズノビヨンド。
ビヨンドからも新軟式球対応のバットが登場します。
ビヨンドマックスギガキングです。
メガからギガへ進化しちゃいましたね。
フラルゴPUフォームという新ウレタン素材を採用
打球部に採用された「フラルゴPUフォーム」は、ボールを柔らかく受けとめる弾性力と、しっかり弾き返す復元力を両立させた新素材。MEGAKINGに比べても反発性能がさらに向上し、だれもが実感できる飛距離の違いを実現しました。
反発力を向上させるうえで犠牲になりがちなバットの耐久性。GIGAKINGは「フラルゴPUフォーム」の採用とFRP製芯材の改良で、この問題を解決。反発性能を向上させつつもMEGAKINGと同等以上の耐久性を確保しています。
引用:ミズノギカキングサイトhttp://www.mizuno.jp/baseball/products/beyond_max/gigaking/
実際に展示会に行った時に触ってきましたが、ウレタン部に関してはそれほど硬いという印象はなかったです。
硬いと復元が難しくなり、柔らかすぎるとボールに負けてしまう・・・。
このあたりのバランスはかなり研究しているのではないかと思います。
原稿のメガキングとの比率です。
2.3%アップということは、単純に飛距離100m飛んでいた打球が102.3m飛ぶという事です。
結構2mの差ってデカイと思います。あと少しで外野オーバーやホームランなのに!という経験は誰もがあると思います。
ギガキングのスペック詳細
▶トップバランス
・平均83cm×700g
・平均84cm×720g
・平均85cm×740g
メガキングアドバンス系よりも約10g程度軽いですね。
▶ミドルバランス
・平均83cm×720g
・平均84cm×740g
ミドルバランスは2スペック。振り抜きやすさを重視しています。
▶限定トップバランス
・平均84cm×710g
・平均84cm×730g
限定色のギガキングは赤稲妻なのですぐに分かりますね。長さは同じなのですが、重さによるスペック違いがあります。
スラッガー系はやはり84cmの730gですね。
あとトップバランスとミドルバランスの見分けが難しいのですが、
ここで見分けることができます。
打球部根本にある「G」ロゴが、シルバーはトップバランス。ゴールドがミドルバランスになります。
11月下旬発送予定ですので、早めの予約がいいかと思います。
ミズノ ギガキング ビヨンド トップバランス 軟式用 高機能バット FRP製 M球対応 1CJBR134
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すみません。ミドルバランスがすでに予約完売でした。
ベースマン店頭では入荷する予定ですので、ぜひご来店ください。
M号ボールのディンブルに合わせたグリッド形状のローリングスハイパーマッハS
続きまして、昨年から大好評のローリングスハイパーマッハに新軟式球対応バットがでます。
ハイパーマッハのコンセプトは「飛ばす」よりも、ヒットを打ち確実に出塁することを目指しているので、振り抜きやすさや小技のしやすさ、軽量性、打球の初速などを向上させることに注力しております。
何と言っても「クリーンナップの方はご遠慮ください」と堂々とキャッチコピーで言ってますあからね。
確かに飛ばすだけが野球じゃなく、確実にランナーを進塁させたり、バントしたりなどいろいろと役割がありますからね。
さて新軟式球M号に対応したハイパーマッハSを見てみましょう。
見た目やはり打球部のイボイボが気になりますねよ。
ハイパーグリッド加工といって、M号のディンブルサイズに合わせてあるので、インパクト時の食い込みがかなり良くなったようです。
ハートの部分ですね。確かにハイパーグリッド加工と噛み合いそうですね。
打球面のグリップ力は、ローリングス従来品の1.8倍だそうです。
約2倍。すごいですね!
ワイドスプレッドバレル
8cm拡大したウレタン素材打球部で、ボールを逃すことなく捕らえミート率がアップ。
確かに打球部のウレタン面積は拡大していますね。8cmって結構ありますからね。
ちょうどミズノビヨンドアドバンスと同じイメージですかね。
内角の球などうまく腕をたたんでスイングしたときも、これだけ打球部が広いとうまくグリップしてくれそうです。
軽量化
カーボン素材の含有量を見直し、ローリングス社従来品より20gの軽量化を実現(ジュニアは10g)。
軽量化によりスイングスピードが向上し、打球初速がローリングス社従来品より2.2%アップ。
軽いことはいいことですね。バットコントロールもしやすいですし、パワーも伝わりやすい。
ハイパーマッハの特徴でもある初速の速さもこのあたりが重要なのかもしれません。
ハイパーマッハのスペック詳細
▶一般用トップバランス(BR8HYMAST)・ジュニア少年用トップバランス(BT8HYMAST)
■一般用トップバランス(BR8HYMAST)スペック
・83cm・650g平均
・84cm・660g平均
・85cm・670g平均
■ジュニア少年用トップバランス(BT8HYMAST)スペック
・76cm・530g平均
・78cm・540g平均
・80cm・550g平均
思いっきりカモ柄ですね。超派手です。
でもアメリカンなローリングスっぽくて、私は好きなカラーですね。結構野球は地味なカラーデザインのイメージがあるので。
スペックですが、はやり軽量性が目立ちます。最初に紹介したギガキングと比べても同じ長さで50g〜70g軽いです。
ここでもギガキングは4番、5番打者のスラッガー向け。
ハイパーマッハSは1番や2番などの出塁や大きいヒットやホームランではないが、確実に出塁するためのバットという事が分かります。
▶一般用ミドルバランス(BR8HYMAS)・ジュニア少年用ミドルバランス(BT8HYMAS)
■一般用ミドルバランス(BR8HYMAS)スペック
・83cm・640g平均
・84cm・650g平均
・85cm・660g平均
■ジュニア少年用ミドルバランス(BT8HYMAS)スペック
・76cm・520g平均
・78cm・530g平均
・80cm・540g平均
赤バットですね。今年もリーグ優勝した赤ヘル軍団モデルのようになっちゃってますね。
グリップテープまで赤というのは珍しいと思います。
トップバランスより10g軽いので、より振り抜きやすさや軽さが実感できるモデルです。ミドルバランスですしね。
ジュニアの新軟式球(J球)は2018年の秋頃の発売を予定しています。もちろん今の軟式C球でも使えます。
ローリングス 軟式 バット 新軟式M号対応 ハイパーマッハS
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今回はミズノとローリングスの新軟式対応バットをご紹介しましたが、他の各メーカーも人気シリーズを新軟式球に対応されたり、全くあたらしいバットシリーズを投入しようとしております。
実際に発売されてからだと品薄になるのは間違いないので、予約がオススメです。
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